腕時計のOリングは小さく細いが故にとても高い

3月5日、火曜日、雨がしとしとと降り続き、幼少の頃、木造校舎2階廊下の窓から裏側にある竹林を眺めていて、霧のような雨が鮮やかな緑の中へ吸い込まれていったのを思い出します。

妻と買い物へ行って、妻はイオンへ、私はバスを使って西友へ。

スポーツジムへ行くようになったメリットの一つ、軽くなったフットワークで気軽にバスを使って動けるようになりました。

体幹が鍛えられて、肩から下げるバッグの重さを、あまり煩わしいと感じなくなりました。

バス停でじっと待つ間、1月2月のしびれるような寒さから、和らいだ寒さと感じられるようになりました。

92歳で歩けなくなってしまった義母のことを思えば、どこまでも歩ける身であることは有難いことで、あちらこちら動き回るほどに、体が暖かくなり、一層寒さを感じなくなります。

今日の名古屋は、小雨、最低6度、最高8度、風速0m/s、湿度79%、最高が一桁、それでも最低がじわじわ上がりつつあります。

シルバーパスは使用6回目、5×2-6=4回のマージン、ストックは1月2月の各12回、セーブせず、もう少し使っても良いかもしれません。

少し寒い日には、体を動かすに限ります。

まずは、定番の風呂の掃除を始め、次いで、北の部屋と寝室に掃除機をかけ、放置し放しになっていた、腕時計の電池交換をしました。

腕時計の電池交換は、amazonで道具を購入して以来、数回やっていますが、今回、Oリングが劣化により延びて外れてしまったため、再使用不可になりました。

またプッシュボタンの戻りが悪いので、時計ドライバーでプッシュバー先端を弄っているうちに電池ホルダーのホルダーのプラスチックが一部取れてしまいました。

歴代の時計の中では、割と長くつかってきたこの時計も、これまでかと思いましたが、電池がなんとか取り付けられたので良しとしました。

Oリングは無しの状態で、裏蓋をしましたが、風防が曇りやすくなるそうなので、ネットで調べてみました。

ネットで、小さなOリング1本が330円もするのには驚きました。

リューズとプッシュボタンのOリングも交換した方が良いらしいですが、こちらもネットを調べると非常に小さなものですが550円もすることが分かりました。

Oリングと言えば、ゴム製品で、数円から高くて数十円という意識があるので、法外に高いという印象を持ちましたが、小さく細いが故に逆に高くなるということでしょうか。