古いハンディークリーナーが突然異音を発して故障

7月26日、月曜日、今日も朝5時、6時に目が覚めず、7時過ぎに先に起きた妻に起こされ、ゴミ捨てに出ました。

7時を過ぎれば、誰かに会うことが多いのですが、誰にも会わず、道行く人も見かけないというのも妙な気分です。

昨日は、日本で初めてサル痘の感染者が出たということで、ニュースはこの話題で持ち切りです。

毎日のように、コロナ感染者数の最多が更新されつつある中で、また一つWHOがシグナルを出している新たな感染症が、水膨れのような醜い発疹の発症写真とともに掲載されて、一瞬ぎょっとします。

サル痘の発症者は、東京都内の30代の男性で、欧州旅行からの帰国者で、感染ルートはかの国で後にサル痘の感染者と分かった男性と接触したためと報道されています。

殆どが体液からの感染で、性的接触や寝具などから感染するようです。

会話などからの空気感染の心配は今のところ無いようですが、コロナ感染のように変異株が出てきて感染力が増さないことを願っています。

妻は今日は友達と会うため外出し、昨日に続き私が代わりにイオンへ買い物です。

今日の名古屋は、激しい雷雨、最低25度、最高33度、風速0.83m/s、湿度87%、買い物から帰ってくると、リビングの室温は32度でしたが、買い物で出る前まで動かしていたエアコンにより湿度が30%台だったために、シャワーを浴びてリビングへ戻ってくるとヒンヤリします。

妻が外出のため、リビングから玄関まで、クイックルワイパーをかけてから、マキタのハンディークリーナーをかけ、一旦止めて、再度スイッチを入れたら突然異音を発するようになりました。

それまで出ていた排気が出なくなり、相変わらず異音がするので、空回りをしていると判断しました。

以前の同様の状態になった時は、ファンのモーター軸テーパー部が割れて、やはり空回りしたことがあり、その時は接着剤で補修しました。

今回もそのテーパー部が外れたかと思い、マキターの掃除機を畳の上で新聞紙を広げてバラシ始めました。

ハンディー掃除機の中にはゴミ袋の後ろと、排気口にスポンジフィルターが貼ってありますが、劣化してボロボロです。

掃除機本体のネジを外して、2つ割りにすると、劣化して粉のようになったクズがあたりかまわず飛散しています。

気持ちの悪いことに、排気口のスポンジフィルターのところに虫の抜け殻のようなものが数匹分貼り付いています。

ともかく、新聞紙の上にボロボロのフィルターを掻き出して、ウエスとピンセットを使ってできる限り掃除をしました。

モーターとファンが一体になったユニットも外し、モーター軸テーパー部分は、前回接着剤で補修したまま、特に外れた形跡はありませんでした。

あの異音はどのようにして発生したのか結局よく分かりません。

洗面所で、本体も含めてプラスチック部とゴム部をばらした部品ごとに、古い歯ブラシを使って洗いました。

ベランダに並べて、一晩干し、乾いた後に、再度組み立ててみようと思います。

マキタのハンディー掃除機を汗水流して分解している途中で、妻が帰宅してきました。

妻はもう新しい掃除機を買うつもりでいますが、我が家にはもう一台古いサンヨーの紙パック式の掃除機が健在です。