車検の見積依頼のため街の修理屋さんへ

10月16日、月曜日、快晴、外へ出ると、ポカポカ天気ですが、そよ風がもう少し強く吹くと空っ風になりそうです。

昨夜、PCのブラックアウトの症状が、突然自然修復して、以前のようにwindowsの初期画面が表示するようになりました。

一体、原因が何で、どうして何もしない内に元通りに直ったのか不明ですが、まずは目出度しです。

また、再発するかもしれませんが、面倒ではありますが、タスクマネージャーから戻す方法は分かっていますから、しばらく様子を見ることにします。

今日の名古屋は、快晴、最低14度、最高24度、風速0m/s、湿度86%、空青く雲がなびき、素知らぬ顔して過ぎていきます。

今日は、マークⅡを街の修理屋へ運び、車検見積を依頼しました。

予約が13時だったので、少し早めに着くと昼休み中でした。

カウンターの前の椅子に座って待っていると、隣室から談笑が聞こえてきました。

しばらくすると、若い男性がやってきて対応してしてくれました。

その日は車を預けて、明日再度来訪した時に見積を受け取ることにしました。

修理屋さんを後にして、歩いて駅へ向かいました。

名古屋は少し車を走らせると、田んぼが広がっている光景が見られます。

刈り入れがこれからなのか、稲穂を垂れた田畑を眺めていると、のんびりとのどかな気分になります。

田畑の中に2階建ての少しモダンな木造の農家の前に砂利を敷いた駐車場に軽自動車と高価なRVが駐車していました。

すぐ、近くには建売住宅が連なり、あと数十年後には田畑も住宅地に変わるのかもしれません。

さらにしばらく歩くと、道幅の広い幹線道路があり、信号が変わるのを待っていると、どこからともなく、子供を連れた主婦が現れました。

幹線道路の向こう側には、10階以上のマンションが連なり、その裏側に隠れるようにして、数十メートル先に駅前通りがありました。

駅前は、不動産屋、雑居ビル、銀行支店、マクドナルド、がぐるりと取り巻いていましたが、平日の月曜日の午後ということもあってか、人の往来が少なく殺風景でした。

駅前に小さなスーパーがあり、食料品を売っていたので、覗いてみました。

名古屋の中心から大分離れている駅前ですが、牛乳やヨーグルト、食パン等、我が家の定番の食料品はさほど安くはありませんでした。

若い母親が小さな女の子と男の子を連れて、入り口から入ってきました。

女の子は覚えたばかりのスキップをして、あまり客のいない店内を走っていきます。

男の子はきょろきょろと店内を眺めながらヨチヨチ歩きでした。

小さな子供にとっては、食料品の陳列棚の並ぶ店内でさえ、華やかな色どりのある世界に見えているのかもしれません。

帰りは、時間を使って、地下鉄を乗り継ぎ、バスに乗り換えて自宅に戻ってきました。