車のフリマサイトが興味深い

9月28日、木曜日、晴れ、昨夜は暑くて、4時ごろであったと思いますが、起きてリビングへ行き、ベランダのサッシを開けてソファで扇風機を当てながら、しばらく横になりました。

もう一度、ベッドへ戻り眠ったら、8時過ぎに目が覚め、すでに妻が動き回り今日実家の様子を見に行く準備をしていました。

9月も末のこの時期に、夜が暑くて寝苦しいというのも、異常気象の影響なのかもしれません。

今日の名古屋は、小雨、最低23度、最高33度、風速1m/s、湿度60%、午後から次第に曇って、空が雨模様となってきました。

車の個人売買可能な、クリマというサイトに掲載された車を、眺めています。

実にいろいろな車が掲載されています。

通常の中古屋を通すと、低い価格で売らざるをえないからでしょうか。

売る方もよく調べていて、価格コムなどの自分の車に近い条件の価格より若干安い価格で出品しているようです。

中には、中古車屋さんが提示した購入価格よりも、若干高い価格で展示しているものもあり、こちらは格安です。

一体、通常の中古車屋さんはどれくらいのマージンを乗せて、購入した中古車を高く売っているのでしょう。

中には、3千万円を優に超えるランボルギーニ製のスーパーカーを出品している人もいて、一体どのような大金持ちが、このような個人売買サイトに出品しているのでしょう。

このような個人売買サイトで提示されている価格以下には、お目当ての車は下がらないということでもあります。

仮に、このようなフリマサイトで車を購入する場合にはどのような手順になるのでしょう。

ネットで調べると、メルカリなどとよく似ています。

購入代金は、フリマ運営事務局が預かり、購入者が車と書類の受け取りを行わなければ、振り込まれない仕組みになっているようです。

車と、書類の発送は、売却者が行い、車と書類の受取後、購入者が「受取完了」のボタンを押すと売上金額が売却者の指定口座へ振り込まれます。

その後、購入者が名義変更の手続きをして、新しい車検証の写真をアップロードをすると、売却者は名義が変わっていることを確認できる仕組みのようです。

少し、疑問に思うのは、購入者が名義変更を怠って、受け取った車を乗り回し事故を起こしたときは、その時点で車の所有者は売却者なので、売却者が事故の責任が負わされることはないかということです。

本来、一番間違いの無い手順としては、売却者が書類を送って、購入者が名義変更の手続きを完了した後、車を発送し、車を購入者が受け取った後に、売上金額が、振り込まれる方が、売却者にとっては、安全なように思います。

しかし、そのようにすると、今度は、名義変更後、売却者が車を乗り回し、事故を起こした時には、車がまだ手元に無いにも関わらず購入者が事故の責任を負わされる恐れがあります。

そのようなことになったら、たとえ、購入者に車が送られても、購入者は車の受け取り完了のボタンを押さなくなるので、一応は歯止めがあると言えるかもしれません。