ヤフオクで詐欺に会ったらどうしよう

今日も快晴で、窓を開けると気持ちよい風が吹き込んできます。

予報では最低15度、最高26度で、外へ出たら少し汗ばむほどです。

新型コロナウィルスの感染もようやく減少傾向にあるようですが、北海道の状況が異常です。

全国で最も早く感染が広がり、その後減少して一旦はぼゼロになったにも関わらず、このところ感染者が急増して連日感染者の最高人数となっています。

いわゆる感染の第2波と言っていますが、既に収束した中国や韓国では見られない現象です。

テレビでは北海道で起きている減少の明確な説明は無いようです。

PCR検査の少なさがこのような現象の原因なのか、まだよく分かっていません。

似たような他地域でも、同じようなことが起きる恐れがあるのかもしれません。

自粛で家に居ると、つい動くことが少なくなるので、意識して手を洗ったりして動くようにしています。

パソコンの前に座る時間が長くなっていますが、次々とあれどうしよう、これどうしようと色々調べています。

ヤフオクでNTT-Westのポイント交換で入手したiTuneギフトコードを売却しようと思っています。

この時心配されるのが詐欺です。

入金を確認した後にiTuneギフトコードを連絡した後に、使えないとクレームをつけて代金を返せと要求してくる詐欺です。

iTuneギフトコードがもし詐欺相手に使われてしまっていると、取り返すことができなくなります。

使われているapple IDで相手が特定できそうに思えますが、相手がAppleアカウントに本名や本所在地で登録しているとは思われません。

このような詐欺のほとんどは偽名で登録しているので、詳細な身元を特定するのは無理といって言いのかもしれません。

このようなときにどう対処すればよいかネットで検索しても、そのものずばりを見つけるのは至難であるようです。

「ヤフオク詐欺」でgoogle検索したり、「Yahoo Japan 知恵袋」で検索すると、いくつか近い事例がみられるようですが、上手い回答例は無いようです。

Yahoo!かんたん決済の仕組みからは「かんたん決済のステータスが『売上確定』となるのを確認してから発送する事」が重要です。

商品を受け取ったにも関わらず、相手が「受け取り連絡をする」ボタンを押してくれないシステムになっていますが、落札者が「受け取り連絡をする」ボタンを押さなくても、2週間経てば自動的に出品者に入金される仕組みになっているようです。

従って、取り込み詐欺が、iTuneギフトコードが使えないとクレームをつけて代金を返せと要求してきても、無視していれば、2週間後には自動的に入金されることになります。

ただしこの際、詐欺者が支払いから12日以内にYahoo!にトラブル報告すれば支払い処理をストップできます。

ですからこの時はYahoo!を挟んで、詐欺者と対決することになります。

しかし詐欺者に返金されるためには、出品者が合意しなければ返金はされません。

Yahoo!はこのようなトラブルの時には、当事者同士が話し合いで解決してくださいというスタンスです。

結果トラブルから逃れるために出品者が泣き寝入りで返金するか、あくまでも詐欺者を突っぱねて、詐欺者は出品者に悪い評価を付けて返金を取り損ねるかです。

少額で、しかも実際の被害が出ないと、警察も相手にしてくれないと思われます。

しかし、この時に、互いに銀行口座や電話、メールのやりとりがあるわけですが、銀行口座は虚偽の名前で口座をつくることはかなり難しいので、無知な受け手を取り込まない限り難しいと考えられます。

少額のお金のために、詐欺者がこのようなリスクを負うだろうかという疑問がわきます。

逆にいえば、少額であれば、詐欺者のターゲットになりにくいのではないかとも言えます。