胃がん検診で胃カメラを受診

6月21日、朝から曇っていて、6時にゴミを出した時は、空気がひんやりとしていました。

そのまま坂をジョッギングで下っていくと、後ろからウォーキングで近づいてきた女性に抜かれました。

犬を散歩させている人や、杖をついて歩いている高齢者が2人3人と姿が増え、私の進む方向を行く人も何人かいます。

何となく,せかされているような気がして、少し足を速めると、ふくらはぎが強張ります。

今日の名古屋は、曇り、最低20度、最高26度、風速1.67m/s、湿度64%、昨日と同じく風が気持ちよい。

今日は胃カメラのため、起きて顔を洗って、新聞読んで、トイレに入ってから、そのまま出てきました。

習慣で、何も食べていなくても、トイレには行きたくなるものです。

平日ですから、バスも電車も空いていて座れるのが有難いです。

病院へ着いて、先日と同じ特定検診がん検診の窓口に行ったら、通常の窓口へ行くように案内されました。

血圧を測って、2階の教えてもらった窓口へ診察ファイルを出しました。

ほどなく名前を呼ばれて、非接触温度計で、体温を測られ、チェック用紙を渡されて再び待ちました。

人間ドッグの受診者らしく、数人が廊下の長椅子で待っていました。

10分ほどして、看護婦に処置室へ案内されると、今日の医師は若い男性でした。

この病院は大病院から医師が派遣されてくるのか、毎回医師が異なるような気がします。

受診するにあたっての確認を書類に従って早口で説明する医師の言葉がよく聞き取れませんでした。

マウスピースをして、口の中に麻酔スプレーをかけられてから、胃カメラの検査は始まりました。

カメラを無理やり入れていくような不快感がありますが、カメラが今どこに達しているか医師が説明してくれるので、安心感があります。

大きく息を吸って吐いての指示を何度か聞いて、カメラが十二指腸に達したところで、後はカメラが抜けていく工程となりました。

ゆっくり抜けていく間に、カメラが胃の中で動いているのが胃の辺りの痛感で良く分かります。

ようやくカメラが口から取り出されて、ほっとしました。

終わってから、医師が今日の結果を胃の中の撮影画像をみながら説明してくれました。

やはり、早口で聞き取り辛いのですが、悪性ポリープがあるというような特段心配するような箇所は無かったようでしたので安心しました。

その後、30分ほど口の中の違和感が残りましたが、洗面で何度かうがいを繰り返して、次第に元の感覚に戻りました。

帰りは、ブックストアと図書館へ寄ったので、我が家へ帰り着くのが2時間ほど遅くなりました。