冷蔵庫を動かし後と床を掃除

5月2日、火曜日、朝6時に起きてゴミ出し、ついでに少しジョギング、ほとんどウォーミングです。

洒落た家に、様々な車が並び、中には、珍しいフランス車も見られます。

下り坂と平地では緩やかに走り、登り坂では歩いているので、果たして運動になっているのか怪しいものです。

住宅地の中と、公園を回って戻ってくると、妻はもう起きていました。

妻は今日も、実家の老母が行く病院へ付き添うため、早起きです。

今日の名古屋は、晴れ、最低12度、最高24度、風速3m/s、湿度39%、暖かい1日でした。

思い立って冷蔵庫の後ろを掃除することにしました。

前2つのアジャスターの内、左側は緩みましたが、右側は固くて緩みません。

コンビネーションプライヤーを使って、爪部をアジャスターのプラスチックローレットに引っ掛かけ、何とか少しづつ緩めました。

アジャスターが完全にフリーになって、キャスターが着地したと思われたので、冷蔵庫の両側面に両手を添えて引き出そうとしましたが、びくともしません。

左側のアジャスターの辺りに、白いプラスチックの小さな破片が散らばっていました。

何の破片か少し気になりましたが、掃除機で吸って綺麗にしました。

冷蔵庫の左側が少し隙間が空いてるので、冷蔵庫の後ろに手を掛けて前側へ引くとわずかに動きました。

少し動くと、後は比較的、楽に動くようになりました。

冷蔵庫の後側を掃除したいだけなので、電源コンセントは抜きませんでした。

長い電源コードが、冷蔵庫の右側壁の上にあるコンセントからぶら下がったまま、ゆっくり前へ出てきました。

冷蔵庫が元々あった場所よりも前へ出て、完全に外れました。

21年ぶりに、床と後ろ壁が現れました。

吸気口か、排気口か分かりませんが、分厚いホコリが溜まっていて驚きます。

最初は、マキタのハンディクリーナーを使っていましたが、吸込力が役不足であると思い、北の部屋から古い三洋の掃除機を持ってきました。

一通り、床と壁のホコリを掃除機で綺麗にしてから、冷蔵庫の後ろに回り冷蔵庫の背面のホコリを掃除機で吸引しました。

冷蔵庫の電源が入ったままでは危険なので、冷蔵庫の裏カバーは外せません。

椅子を持ってきて、冷蔵庫の上面も綺麗にしました。

後ろの壁面のクロスに一部黒ずみがあるため、カビキラーを吹きかけてウエスで拭くと、大分黒ずみが薄れました。

額から、汗がポタポタと落ちるので、洗面所から持ってきたタオルを首に掛けて掃除を進めました。

壁紙のコーナーのシリコン充填材が割れていたので、手持ちのシリコンで補修しようとしたら古すぎてすっかり硬化していました。

壁紙接着剤で簡易的に代用して、取り合えず割れ目を塞ぎました。

再度、床を水拭き、乾拭きしました。

気がついたら既に午後4時を回っていました。

冷蔵庫を手で押して、ゆっくりと元の位置へ戻しました。

床のフローリングが、キャスターにプラスチックの小片を噛んだのか、ボコボコになっていました。

掃除が不十分だったようです。

補修用の「かくれん棒」を使いましたが、あまり上手く治らなかったので、後日補修が必要です。

後片付けしてから、イオンへ、妻に頼まれていた食料品を購入するため、買い物に行きました。

夕方、妻が帰ってきて、夕食はチャーハンで軽く済ませました。

食後、冷蔵庫の下に、まだプラスチックのかけらが落ちているのではないかと思い、手で探ってみたら、黒いプラスチック製の薄いものが触れました。

ゆっくり引き出すと、レンジの受け皿のような形状で、水が少し溜まっていました。

酷く汚れていましたが、文字が凸面上に浮き出した説明文が確認できて、水を蒸発させるための受け皿のため、1か月に1回掃除するように書かれていました。

そもそも、そこに受け皿があることを知らなかったため、これも21年間一度も掃除されないままでした。

台所洗剤をナイロンたわしにつけて、シンクの中で何度か洗い、最初よりもましになったので、乾かしてから元へ戻しました。

今日、一日、冷蔵庫の周りを掃除することで終始しました。