とうとう洗濯物のピンチハンガーのブラスチック接続部が、劣化のため割れて分離

6月10日、土曜日、朝から曇り、降ってきそうな空模様ですがなんとか持ちこたえているようです。

風も少し強いようですが、家の中にいる分には心地よいくらいで、少し湿気を感じる程度です。

昨日、とうとう洗濯物のピンチハンガーのブラスチック接続部が、劣化のため割れて分離しました。

新しいのを購入しなければと思っていたのは数日前ですが、割れた部分は触れると劣化したプラスチックの粉がパラパラ落ちるほど致命的な状態でした。

妻には新しいのを買うように言われましたが、いつも使っている妻自身がこれが良いということもなく、午後からいつもアーモンドを買っている店へ出かけていきました。

amazonのカスタマーレビューによれば、ステンレス製が耐久性があるのですが、1㎏程の重量があるので、通常使われているプラスチック製の倍以上重いのが難点とありました。

あと、ステンレス製のピンチは、所謂針金細工ですから、把持部が丸線材でプラスチックのピンチと比べると、把持面積が狭く、洗濯物が外れやすいというのもあります。

ピンチは洗濯物に把持痕が残りにくいようバネ力は弱く、把持面積が広くローレットがある方が落ちにくく痕が付きにくいようです。

そうなるとステンレス製ピンチよりもプラスチック製ピンチの方に分があります。

プラスチック製ピンチは劣化しやすい欠点がありますが、ピンチだけで売っていることが多いので、消耗品として簡単に交換できれば、使用上あまり不満はありません。

ピンチは劣化よりも、洗濯物の落下の方が心配です。

よく売れているピンチハンガーには洗濯物によってピンチのバネの強さが弱、中、強と3種類付いているものもあるようです。

本体アルミ製もあるのですが、接続部はプラスチックを使ってるものがほとんどですので、これは受け入れられません。

ステンレス製と謳っているにもかかわらず、使用してしばらくして錆びだらけになってしまったという中国製の製品もあるようなので、amazonのカスタマーレビューなどをよく参考にして購入した方が無難です。

少し高いですが、日本製を購入した方が、安物買いの銭失いを免れそうです。

スチール製で亜鉛メッキをして防錆処理をしたものがありますが、どこかへ打ち付けてメッキが剥げればそこから錆が出る恐れがあります。

出来たら、本体がアルミかステンレスで、重量軽減と洗濯物落下防止のためピンチはプラスチックが良いように思えます。

現在使っているピンチハンガーは、本体はプラスチック接続部がボロボロですが、ピンチ部は、劣化破損のため途中で取り換えたものもあり、まだ使えるものもあるので流用できると嬉しいです。

アルミ製かステンレス製の本体だけ購入できるものがあれば、一番理想です。