車のセグメント分けはサイズによる分類

4月19日、水曜日、朝から曇っていますが、気温は寒からず暑からずで穏やかです。

このところ、右の耳が時々痛くなるのが気になっています。

特に夜更かしが過ぎると、酷くなるような気がします。

痛みに耳をすませているようなところもありますが、花粉症の影響もあるかと思います。

また一度、耳鼻科へ行ってみようと思います。

今日の名古屋は、曇り、最低14度、最高24度、風速0.56m/s、湿度63%、午後から図書館へ行く予定ですが、雨が降りそうな雰囲気です。

車を検討するときには、一覧表にしてみると良く分かります。

ブログにもいくつか記載されている例がありますが、既製品はオーダー品には敵いません。

自分が何を気にしているのかも自分用の一覧表を作ると分かるようになります。

一つ作ると、項目を増やしたくなり、さらに車種を増やしたくなるのが不思議です。

最近のコンパクトカーの傾向は、全長が4m前後が多いようです。

自動車教習者などは4.4m以上が基準となっていますが、以前は大衆車と言われた、3ボックスセダンの前長がその程度で、2ボックスハッチバックの多い最近のコンパクトカーは、デッキが無い分短いようです。

ヨーロッパでは、車のボディサイズによってセグメント分けされます。

Aセグメントは全長3.7m以下で、日本でいう軽自動車などです。

Bセグメントは3.71mから4.2mで、コンパクトカーです。

Cセグメントは4.21mから4.5mで、サイズの大きなコンパクトカーになります。

Dセグメントは4.51mから4.8mが小型セダンとなります。

Eセグメントは、4.81mから5mで中型セダンです。

Lセグメントは、5.01m以上で大型セダンとなります。

因みに、私が乗っている古いマークⅡJZX-100は、全長4,760㎜ですから小型セダンということになり、いつかはクラウンと言われたトヨタ・クラウンは、最新の16世代まで世代を重ねる毎に、4,800、4,820、4,840、4,870、4,895、4,910、4,930と大型化していますが、分類上は中型セダンとなります。

何となく、感覚的にはワンランクずれた感がありますが、ヨーロッパではメルセデス・ベンツ辺りの車格分類が基準となっているのかもしれません。

セグメントEの次はFではなく「L」となっているのは、LがLUXURYという高級品という単語の頭文字で、それから先は上限なしという意味合いがあるようです。

セグメント分けは、下位へ行くほど安い車と思われて、嫌なランク付けの感もありますすが、最近は小さくても内装が安っぽくない車も多くなり、実際に軽自動車でも200万円を超え、コンパクトカーよりも内装に満足感の高い車が増えました。

とはいえ、私の25年前以上の古いマークⅡでさえ、電動パワーシート、前後輪ディスクブレーキ、足踏みブレーキ、ランプ付きバニティミラーなどが装備されていますが、最新のコンパクトカーでも、そのような装備を備えているのはほんのわずかです。