4月18日、火曜日、早朝5時40分頃、トイレに目が覚めると、ゴミ出しをするのに良い外の明るさでした。
太陽はすでにビルの谷間から昇りはじめていました。
少し重くなった袋を下げて外へ出ると、少し曇っているような天気でしたが、暖かさをかんじました。
ゴミ袋を網に下に入れ、立ち上がり、そのまま戻ってくるつもりが、ふと周囲を見回すと、まだ人の気配がありません。
遠くから白いウエアの男がジョギングをして、やってきました。
向こう側の角を曲がり、ゆっくり坂を下って、しばらくすると、白いウエアの背中だけが見えました。
ここで、私はいつもと違うことを始めました。
遠くの男の白い背中を追って、歩くようなスピードで走り始めました。
長い坂をゆっくり下っていく分には、全く動悸もせず息も切れません。
意外と大丈夫ではないかと、男を追って、坂を下って公園の外周を一周回ると、男はいつの間にか姿を消しました。
ふいに走り始めましたが、ランイング・ハイと言えるほどでは無いにしても、朝の空気の爽快感を味わうことができました。
戻ることにして、今度は別の坂路を歩くよりも遅いスピードで、まるで足踏みをするように、少しずつ上っていきました。
マンションの外周の路を通って、交差点の標識のあるところまで辛抱して足踏みしました。
さすがに、足ががくがくしますが、くらくら眩暈がすることもなく、さほどでもないことに安心して、緩傾斜の坂道を100mほど歩いて我がマンションに戻ってきました。
エレベータに乗って、走ってきて、軽いコートを着ているにも関わらず、さほど暑くもないのが不思議な感じでした。
夜の散歩習慣を怠るようになって、数か月ぶりのランニングでした。
朝のゴミ出しついでに走ったのは、初めての経験でした。
ほんの少し新しい何かをすることの一つですが、これからも時々やってみようかと思います。
今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低15度、最高20度、風速1.11m/s 、湿度60%、妻は義父の通院付き添いのため9時に出ていき留守番、車バッテリー充電、電気ヒーター掃除後片づけ、傘の骨を修理、色々とやることはあります。