プラリペアで、シェーバーヘッドのストッパを修理

2月18日、金曜日、朝の7時半頃にゴミ出しをしましたが、今日は幸い誰にも出くわさずに済みました。

やはり、目覚まし時計が遅れるようですので、電池を入れ替えておこうと思います。

妻は女友達と公園ウォーキングに行ったので、今日は道具の購入後、やらずじまいになっていた、プラリペアを使って、シェーバーのヘッドのストッパの肉盛りをすることにしました。

混合用リキッドが、かなり臭うので、換気をよくして作業することが必須のため、妻が家に居るときには使えません。

ヘッドが上手く分解できないため、組付け状態の狭い隙間のストッパに、肉盛りするため、作業が非常に難しいです。

日中の明るいリビングですが、作業をするためには簡易スタンドを使って、作業箇所を照らし出さないとよく見えません。

プラリペアの使用方法として、パウダーにリキッドを滴下して玉を作り、ニードルで補修箇所へ持っていくやり方が掲載されていることが多いのですが、今回、これでやって失敗しました。

補修箇所が小さいため、玉が大きくなり過ぎますし、運ぶ途中で落ちてしまいます。

何回やって失敗し、諦めました。

熱で柔らかくなるプラ粘土というものも購入しましたが、補修箇所が狭いため上手く使えません。

結局、何とか形になったやり方は、補修箇所をセロテープで囲って、ピンセットで、パウダーを少しずつ摘まんでは、保守箇所にパラパラと落とし、ある程度パウダーが溜まったところで、ニードルを使ってリキッドを滴下する方法でした。

乾いてある程度固まると、収縮するので、パウダーをピンセットで摘まんでは落とし、リキッドを滴下することを数回くり返し積層するようなやり方です。

それにしても、リキッドの臭いが強烈で頭が痛くなりそうです。

パッケージを見ると、メチルメタクリレートと記載してありました。

この物質は芳香臭のする液体で、吸い込むと気道を刺激することや、皮膚に接触するとアレルギー性皮膚炎を起こすことがあると、三井化学の安全性要約書には書かれています。

メチルメタクリレートのSDSをネットで探し出すのはかなり難しいようです。

マスクをしていても、吸い込みを防止することは中々難しいですが、作業中に窓を開けて換気だけはやっておくことにしました。

パウダーは合成樹脂100%アクリル樹脂と記載されていました。

パウダー内容量は、わずか5gしかありませんが、今回は補修ストッパ部分が、かなり小さいため充分です。

リキッドで、ヘッド部分がべたべたになりましたが、用意したウエスで、不十分ながら拭き取りました。

ある程度のところで、作業を中止し、乾燥のため一日放置することにしました。

補修箇所が固まった後で、ヤスリで形を整える必要があるかもしれません。

今日の名古屋は、晴れ、最低-1度、最高12度、風速5m/s、湿度45%、観音竹の葉が一部針状態なので、ベランダに出し、シュレンジしました。