5回目のコロナワクチンの副反応は腕の痛みと少々の発熱頭痛

妻の声が聞こえて、慌てて起きました。

ゴミ袋を下げ、外へ出ると、太った中年女性が、ゆっくり前を歩いていました。

少し、小雨が降っていました。

ゴミはまだ出ておらず、私が一番乗りでした。

戻ってきて、しばらくすると、妻が起きてきました。

妻は、昨日打ったコロナワクチンの副反応か、少し熱が出たようでした。

妻も私も、昨日帰宅後に、ワクチンを打った腕が痛くなり、今朝は、少し頭痛がします。

今日の名古屋は、晴れ、最低7度、最高13度、風速3m/s、湿度68%、昼頃にはすっかり晴れ上がりました。

昼頃、ネットで発注しただしつゆの購入代金を払い込むため、セブンイレブンへ行きました。

Gmail へ届いていたメールから辿ってバーコードを表示させ、レジでリーダーで読み取りをするだけですから、とても簡単です。

購入代金を払い、コンビニを出てからイオンへ寄りました。

いつものように、奇妙な気分で、住宅街を歩き、落葉に埋もれた公園の脇を通り過ぎるとイオンに着きました。

定番の、トマト、きゅうり、牛乳、ヨーグルト、パンを買ってから、skypeで妻へメールを送りました。

すっかり良い天気になって、日差しはキラキラ輝いていました。

家へ戻ってきてから、3時のお茶は、95歳の義父から頂いたシュークリームが嬉しい。

義父のように、いつまでも、しっかりした意識を持ち続けたいものです。

その後、図書館から、予約図書が届いた連絡が入っていたので、出かけることにしました。

再び、空はグレーに変わり、曇り始めました。

中々やって来ないバスに、イライラしながら道行く車を眺めていました。

5分遅れでやってきたバスに乗れば、後はエスカレーターに乗ったようなものです。
しかし、バスの中で鼻を啜ったり、咳をする人がいると、つい身構えてしまいます。

お国のコロナ対策委員会の会長でさえ、5回目のコロナワクチンを済ませていたにも関わらず、コロナに罹患するご時世ですから、私のように、隙だらけの人間は危ないことこの上無しです。

図書館は、ガラーンとして、窓口も並ぶことなく、直ぐに予約図書を受領できました。

図書館の窓口は、失敗もストレスも無い安定した理想の職場かもしれません。

いつものように、林立する書棚の間をゆらゆら歩きながら借りていく本を探そうとしましたが、気が代わりました。

名古屋駅の三省堂へ行く事にしました。

久しぶりに、新刊雑誌を覗いてみたくなりました。

地下鉄に乗り、名古屋駅に着くと、街はクリスマスのイルミネーションで華やかな彩りに染まっていました。

エレベーターで8階まで到達すると、そこは、大人の知のワンダーランドです。

40分ほど徘徊し、腰がいささか痛くなりました。