テレビをヤマダ電機で購入

今日は火曜日、快晴、昨日の車の12カ月点検のショック覚めちやらずですが、本日は、妻と購入予定の液晶テレビを量販店に見に行くことになっていました。

別に量販店でテレビを買うつもりではありませんが、一度現物を妻に見せておいた方がよいだろうと思って行くことにしたのでした。

現在のところ、ネットで購入する予定のテレビは、東芝のREGZA Z570K 50Z570K¥最安値¥84,482を考えていました。オープン価格ですが、amazonの価格を見ると、元々の価格は\126,000でしょうか。しかし価格コムでは初値が¥146,666になっています。

東芝のテレビ部門は株の95%が中国ハイセンスに買収されて、東芝の持ち株はわずか5%、ハイセンスの傘下に入り、2022年からはTVSとなりました。

ソニーBRAVIA KJ-49X8000Hも最安値¥94,747ですが、少し高くなります。

午前中、外出した妻からSKYPEにメールが来るのを待って、ヤマダ電機の1階で待ち合わせることにしました。

待つこと数時間、午後の2時半過ぎにメールが入りました。

バス停に行くと、行ってしまったばかりなのか、中々バスがやってきませんでした。

今日は風が強く、びゅうびゅうと吹きすさぶ中で待っていると、体がこわばってきます。

ようやくバスが来て、バスに乗り込むとほっとしました。

どこへ行くにも車を使っていた頃とは、移動するための快適さが全く違います。

今日の名古屋は、快晴、最低9度、最高19度、風速1.11m/s、湿度47%、外で立っていると、ともかくも寒いです。

ヤマダ電機へ着くと、15分待ったと言って、妻は怒ってしました。

確かに待つ身はイライラするものです。

妻に誤りながら、ヤマダ電機の3階へエスカレーターへ移動しました。

ヤマダ電機をみてから、電車で移動して、ケーズデンキも見に行くつもりでした。

売り場は、がらーんとしていました。

大きなテレビが壁を飾り、派手なデモ用の映像をエンドレスで流していますが、素通りして、48インチから50インチの売り場に移動します。

お客は私たち以外は、別の列に並んで40インチぐらいのテレビをみていた40代くらいの女性だけでした。

妻に、液晶テレビや、有機ELテレビ、VAとIPSの違いも説明してやりました。

まるで営業員のような説明ですが、並んだテレビに電源を入れて眺めていくと、前回私がヤマダ電機を訪れた時には無かったはずですが、東芝のREGZA Z570K 50Z570Kが展示されていました。

電源が入らなかったので、遠くにいる営業員を呼びました。

値札が税込みで9万円プラスでした。

ネットの最低価格にならないか営業員に交渉しました。

手応えありそうなので、営業員が上司に相談しに行っている間、妻に50Z570Kの説明をしました。

妻は、隣に設置してあったパナソニック48インチの有機ELのデモ画面に目が引き寄せられるようで、有機ELの価格が高いこと、寿命が約半分、年間の消費電力も多くなることを説明して有機ELは諦めるよう説得しました。

しかし、有機ELテレビも48インチであれば、14万円から、15万円台と安くなりました。

営業員が戻ってきて、50Z570Kの売値をネット価格よりも高い8万7円台で、示しましたが、妻が粘って最終的にネット価格とほぼ同じ84,370円(税込)で決着しました。

まさか、ヤマダ電機でテレビを買うことになるとは思いませんでした。

思わぬ展開になりましたが、1週間後に配送ということで、購入手続きを終え、ヤマダ電機を後にしました。

自宅へ帰ってきてから、車を出して、近くのスーパーへ買い出しに行きました。

お米があるため車を出したのですが、愛車は古いとはいえ、風にも当たらず楽チンで、リッチな気分になります。

やはり車の贅沢を捨てるのは中々難しいということでしょうか。

その後、1週間と経たぬうちに、REGZA 50Z570Kのネットの最低価格は79,629円(無料保証3年設置無し82,814円)に下がってしまってがっかりしましたが、アマゾンはまだ86,851円(延長保証無、設置別料金110円)であるし、今回のヤマダ電機は、無料保証3年と設置サービス付きであるからと自らを慰めた次第です。

テレビは、今や、国内業界トップのパナソニック、ソニーでさえ中身は中華製や東南アジア製の家電品ですから、故障頻発の恐れもあり、そのような時の対応には、ネットより対面可能な最寄りの量販店の方が対応が早いかもしれません。