コロナワクチン接種の4回目を済ませた

5時過ぎにトイレで目覚め、もう一度寝ようと思いましたが、ゴミ出しを思い出し、寝ぼけ眼で着替え、傘をさして外へ出ました。

雨に濡れた網の下に、既に大きな袋が一つ出ていました。

袋が名古屋市指定の袋ではないような気がしましたが、回収車がなんとか持って行って欲しいものです。

線状降水帯とやらが、あちらこちらに出現して、九州や関東では大雨のところもあるようですが、今のところ名古屋は平穏です。

今日の名古屋の天気は、雨、最低23度、最高30度、風速0.56m/s、湿度83%、時折ぽつぽつ降りましたが大したことはありませんでした。

今日は、コロナワクチン4回目の接種の予定日です。

11頃に妻と一緒に、いつも使う場所とは異なるバス停に歩きました。

1時間に1本と言いますから、めったにバスが走っていない路線です。

既に先頭の老婆に続いて5人がバス停で待っていました。

いつも思うのですが、バス停は左右方向或いはバスの進行方向のいずれの方向へ並ぶのが正しいのか。

多くの場合は、バスの進行方向と逆方向に並ぶ事例がほとんどだろうと思いますが、そのバス停は違っていました。

そのバス停は以前に利用した時は、バス停の左方向・バスの進行逆方向側に並んでいましたが、今日は右方向、バスの進行方向側に列が連なって並んでいました。

道路端のどこにでもあるバス停で、屋根もありませんから、特に危険でなければ、先頭の人の次にやって来た人が左右いずれに立つかで並びが決まってしまうようです。

ワクチン接種を予約した駅前のクリニックへは予定よりも早く着きました。

予約制のためか、さほど広くない待合室は空いています。

妻が受付で予約時間よりも早く着いたが良いか尋ねたら、すんなりと受け付けしてくれました。

妻から受付したので、妻が先かと思ったら、待合室の椅子に座ってすぐに、私から名前を呼ばれ、処置室に入りました。

恰幅の良い中年の男性医師が居て、前回どうであったか尋ねられました。

看護婦に左腕の肩までシャツをまくられて、おもむろに注射器が深く突き刺さる鈍い痛みを感じたと思ったら、すぐに終わりました。

待合室で15分ほど様子をみて、異状なかったらそのまま帰って良いですと看護婦から言われ、診察室から出てきました。

私の後に妻の名前が呼ばれて、診察室に入ったと思ったら、本当に接種したのかと思われるほど、すぐに出てきました。

結局、予約していた時間にはクリニックを出てきていました。

待合室で15分を待っている間にも、ひっきりなしにワクチン接種の予約問い合わせはあったようで、受付の女性が同じ内容の説明を何度も繰り返しているのが聞こえてきました。

黒ずくめの女性一人が、長いこと問診票に記入していました。

終わって、受付に問診票を出してすぐに、名前を呼ばれたらしく診察室に入っていきました。

ところが入って、いつまで経っても出てきません。

何事かと思いましたが、妻と私がクリニックを後にするまで、その黒ずくめの女性はとうとう待合室には戻ってきませんでした。

帰宅してから、すぐには接種の副反応は現れません。

3時間ぐらいして、妻が打ったところが痛くなり出したと言います。

私も、言われると何となく腕を動かした時に鈍痛があるような気がします。これは前回とほぼ同じ副反応でした。

しかし大した痛みではないので、図書館へ借りていた図書を返却するために外出することにしました。

バスに乗り、駅に着いて、いつもの径を歩き、図書館の入口の階段をトントンと上がると、入口ドアの内側に張り紙があり、何と今日は休館日でした。

持ってきた図書を返却ポストへ投入して、家路に就くことにしました。