加齢で声が出難くなる対策

8月30日、水曜日、毎日意識しないと、今日が何日で何曜日なのか分からなくなってしまうくらい毎日メリハリのない生活を送っているようです。

メリハリが無いと思うのは意識の問題かもしれません。

何かをすることを日にちで決めて置けば、秩序だって粛々と物事が進んでいきますが、それ自体をくびきと感じて厭うと、その先は無秩序と混沌しかありません。

結局、常套文句ではありますが、人には理性よりも情感で動いてしまう愚かしさがあります。

名古屋の今日は、小雨、最低26度、最高32度、風速1m/s、湿度79%、まだ雨は降っていませんが、曇り空が次第に濃くなりつつあります。

どうも、最近、声が出なくなったので困った。

加齢が原因と思うが、多分あまり話さなくなったことに起因するのではないかと思います。

歳をとると、色々な不自由が出てきて、自身でも驚くことがあるが、その一つでもあります。

数日前にクリニックへ行った時、院内処方であるため、窓口で薬をもらうのだが、その窓口の若い女性が、声が出難そうで吃音気味でした。

私のご同類のように、つっかえつっかえ小さい声であったので、若い女性ということもあり、少し可哀そうでありました。

私の遠くに住む友人で、定年退職と同時に、詩吟と合唱クラブに入ったというのを年賀状でみて驚いたことがありましたが、加齢により声が思うように出てこないことに対する、彼なりの対策だったのかもしれません。

年齢とともに使い古したゴムのように、声帯の筋肉も伸縮性を失うというのは、よく聞くことですが、ネットでもその対策が色々と書かれています。

私の、朝起きた時に口が乾いていることが多くなりましたが、喉も同様と思いますので、水分をこまめに取ることが必要なようです。

歯磨きのときにも余裕があれば、声を出しながら磨くと、良いボイストレーニングになるそうです。

首まわりや肩のこわばりをとるストレッチをすると、声がでやすくなるようです。

頭上で合掌し、上に伸ばしたり、首を前後左右に傾けるだけでも、血行が良くなり、コリがほぐれるそうです。