全力疾走して息切れしない不思議感

今日は日曜日ですが、あいにくの曇り空です。

天気が悪いためか、少し寒さを感じます。

昼時に室温をみると18.1度、いつもは日差しのなかで20度を超えるので、少しだけ低い気温です。

12月も早半ばですから、当然と言えば当然です。

名古屋の天気予報は、最低8度、最高14度、風速1.67m/s、湿度63%、最高も15度を切っています。

寒いときには時々スクワットをすると、少し温まります。

昨夜も夕食後、1時間ほどキッチンの後かたずけをしてから、ウォーキング兼ジョギングに出ました。

歩くような速さで、坂を少し下り、狭い階段をトントンと降りていつもの路に出ました。

と、20mから30m先のスクランブル交差点の信号が青に変わったので、全力疾走でぱたぱた音を立てながら走ります。

間に合ってほっとして、信号渡り切ってスピードを緩め、また歩くような速さで走ります。

この瞬間全力疾走で、全く息苦しくなく、ハアハアすることも無く、ましてや心臓がバコバコすることも無い、この不思議感がとても心地よく感じられます。

いつも瞬間全力疾走の後、全く息切れも無く平気なので、自分は既に死んでいるのではないかと、自分に感じさせることになります。

世の69歳とはどうなのでしょうか。

そんなことをしたら心臓が爆発してしまうと言うのか、いやいやもっともっと毎日数十キロは走っているよと言うのか、一体どちらでしょう。

とはいうものの、坂道を歩くように走っても、上まで達すれば、普通に足ががくがくして動かなくなり、ウォーキングしながら家へ戻ってきます。

疲れるというのは、生きてる実感を味わうことでもあります。