骨盤底筋エクササイズで膀胱や前立腺の血流が促される

今日も、寝坊して妻に起こされました。

慌てて起きて、ゴミ袋を下げて出ましたが、私のマンションの集積所にはまだゴミが出ていませんでした。

隣のマンションを見ると、ゴミ袋の山に主婦が、ヨイショッとばかりに新たなゴミ袋を積んで戻っていきました。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低3℃、最高13℃、風速0.28m/s、湿度54%、風もなく、猫が日向ぼっこをしているような、のほほんとした陽気です。

最近、骨盤底筋エクササイズを行うと、膀胱や前立腺の血流が促されるといわれているので、夜寝るときに、唾液を促進する舌回しのエクササイズと併せてやっています。

やはり前立腺肥大の進行は心配なもので、やがて膀胱に尿が溜まったままになり、膀胱の収縮で排尿ができなくなると、尿が腎臓へ逆流し水腎症という恐ろしい疾患の原因になりかねません。

骨盤底筋エクササイズは、オシッコ、オナラを我慢するイメージで、肛門や尿道を、上に引き込む(腸の方へ)ように力を入れ、男性の場合は、睾丸を引き上げるように意識します。

この状態をキープしたまま10秒数え、ゆっくり緩めるように、引き上げた肛門を下ろします。

10回を1セットとして、一日5セット以上行うと良いそうです。

この方法は、立った姿勢、座った姿勢、寝た姿勢、いずれでもできるので、気が付いた時に、意識してやると、回数を稼げます。

使わない筋肉は次第に失われていきますので、少しでも骨盤底筋エクササイズをやることは、それを阻止することになります。

年取って気が付いた時には、どうにもならなくなって医者に助けを求めても、バルーンカテーテル等の過酷な処置が待っているだけです。

健康は、自ら助く者を助くです。

人に頼らず自分自身で努力する者に、健康はもたらされます。

ウオーキングも良いようですが、1回3km、朝、昼、夜の3回が理想に対して、全く不足しています。

また、前立腺肥大は、筋トレも効果的で、特に腹筋を鍛えるトレーニングを行うと、排尿のときに腹筋を使うことで勢いよく尿を出すことができるようになるそうです。