歳を取ると誰でも声が出難くなるが、健康上色々と不都合なことがある

5月31日、水曜日、5月も今日が最期、明日からは6月です。

今年は既に、結構式が2つ、法事が1つ、大きな諸事が3つも終わって、後は静かな沈黙と余韻が残るばかりです。

ベランダから入ってくる微風がひんやりして、少し肌寒く感じられます。

暑くなったり、涼しくなったり、妙な陽気の変わり目です。

梅雨に入ったにもかかわらず、雲の間に青い晴れ間も覗かれる空模様です。

平日とは思われないほど、静かな午餐で、自然と眠りに誘われるようです

午後から、図書館へ行って、返却と予約の図書を授受してきます。

名古屋の天気は、小雨、最低18度、最高25度、風速0m/s、湿度77%、目を閉じて、じっとしていると、触れる空気が涼しくて、和室の奥から微かな風が吹いているようです。

妻に声をかけると、裏返ってよく出ません。

俗にいう、声が枯れるというのでしょうか。

このように、声がかすれて出難くなったり、痰が絡みやすい、口が乾きやすい、などの変化は、声帯萎縮を起こしているかもしれないそうです。

これは、まさに私のことかと思い当たるのですが、それによって嚥下障害が起こるリスクが高まるようです。

嚥下障害は、高齢者の死因として最も多いとされる誤飲性肺炎の原因となる恐れがあります。

声が出難くなるだけで、そこまで心配しなくてはならないのかと思いますが、何事も発端は些細なことから始まり、後々あのとき、ああしておけば良かったと悔いることになるものです。

それでは、どうしたら良いのかということになります。

想像はつきますが、声帯萎縮症の対処法は、声を出すことだそうです。

新聞や小説の朗読、歌う、よく喋るなどが効果があるとのことです。

よく呂律が回らなくなると、早口言葉を繰り返すことがありますが、あれも効果があるかもしれません。