ゲップが多いと逆流性食道炎ではないかと心配になる

日の出が少しずつ早くなってきたようですが、まだ朝の6時は真っ暗です。

今日は7時に起きて、ゴミ袋を下げて外へ出ると、車の屋根や所々にうっすらと雪が積もっていました。

昨夜、散歩に出た時に、風が冷たかったので、夜半に降った雪が残ったのでしょう。

路行く勤め人風の男が1人、2人、傘をさしていました。

空を見上げると、まだ時折パラパラと舞うように降っていました。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低-1度、最高6度、風速1.94m/s、湿度52%、今日も晴れたり曇ったりの繰り返しになりそうです。

歳を取ってからの、人前でのおならやゲップはとても見苦しいものですが、くしゃみと同じで止めるに止められないことも多いです。

一日に何度もゲップが出るときは、逆流性食道炎ではないかと、心配になります。

逆流性食道炎は、主に胃酸が、食道に逆流することですが、食道に炎症を引きおこす恐れがあります。

ゲップのことをおくびともいうようです。

おくび以外にも、喉がイガイガする症状、これはいわゆるエヘン虫でしょうか。

最近エヘン虫は、舌まわしをするとさらさらした唾液が分泌されて和らぐことに気づいたので、誰も居ないところでグルグルまわしています。

のどの違和感、不快感もあるようですが、これもエヘン虫と同様です。

その他の症状としては、胸部違和感、不快感、咳、腹部の膨満感、よだれ、食べると食道痛、就寝中逆流による誤嚥、等々ずいぶんとありますが、私は幸いそこまでの症状はありません。

症状が進行すると、食物が飲み込みづらくなり、途中でつまることもあるようで、最悪食道がんへ進行することもある怖い疾患です。

検査は胃カメラで、食道が、赤くなっていたり、びらん、炎症があるかを確認して逆流性食道炎の進行レベルを判断して処置を決めるようです。

治療は胃酸を抑えたり、中和する薬の内服治療と生活習慣の改善を平行して進めるようです。

私は、毎年、健康診断で胃カメラをやるようにしていますが、医師からの特別な指摘はないので、逆流性食道炎に関しては今のところ大丈夫かと思っています。

しかし、逆流性食道炎にならないよう日頃の生活習慣予防は大切です。

食後2〜3時間は横にならないこと、長時間の前屈み姿勢を避けること、身体の左側を下にして寝ると胃袋が食道よりも下になるので逆流が防げること、朝の胸やけ防止に起床時に水1杯を飲むこと、等々、なるほどと思うこともあります。

アルコールや炭酸飲料、脂肪分の多い食べ物が逆流性食道炎に良くないというのは分かります。

しかし、コーヒー、玉ねぎ、チョコレート、あん、饅頭まで悪いと言われると、お酒を飲まない私にとっては、よく食べる好物もあり、これから量を控えなければいけないのは少々つらいこともあります。