私が死んだ後、妻が自分のことができなくなったら家族信託という制度がある

今朝はゴミ出し、いつもの時間より少し遅かったのですが、集積場所へ行くと、既に大きな袋が一つ出していました。

犬を散歩させている中年男が、犬に引かれて通り過ぎて行きました。

最近、起きるときに口が乾燥していることが多いのですが、口を開けて寝ているのか、呼吸がしずらいのか要注意です。

今日の名古屋は、晴れ一時雨、最低4.5度、最高13.1度、風速3m/s 、湿度57%、時々曇っていましたが、昼間は少し暖かさが感じられました。

私も70歳を過ぎて、もう少し生き延びることができたとしても、私が死んだ後、残された妻はどうなるだろうと心配することがあります。

金銭的には不十分とはいえ、いくばくかの財産と遺族年金で、天寿を全うするまで、なんとか生きていけるだろうとは思っています。

しかし妻もさらに歳を取り、歩くのが不自由になったり、まだら認知症になってしまったらどうだろうと心配します。

そうなったら、幸い妻にはしっかりした妹がいますから、彼女に頼るしかあるまいと思っています。

通常は、成年後見制度に頼ることになりますが、毎月2万円~5万円ほどの報酬が掛かるなど、色々と問題もあるようです。

そのため、家族の間で信託を設定する家族信託という制度があることを知りました。

妻の妹に信託を設定して、妻が認知症になったら、妻の妹が財産の管理をすることになるので、安心できそうです。

多くはない遺族年金と財産を切り崩して、成年後見人に報酬を支払うことが不要になりますし、妻が信頼できる人に財産を管理してもらえるようになります。

妻が要介護になって介護サービスを受けるようになったり、たとえ将来妻が介護施設に入所することになったとしても、妻の妹に経済的負担をかけることなく済ませられるかもしれません。

色々と考えるべきことは、多くあると思いますが、今のうちに調べて、その方策を考えておくと安心感があります。