掃除は毎日簡単にすると楽です

今日は朝から曇っています。

室温24.8度、湿度39%で、昨日と打って変わって、風もありさわやかな陽気です。

名古屋の予報は最低18度、最高23度で、昨日の30度超えは、この時期としては異常でした。

久しぶりに、自分でモップとハンディークリーナーをかけてみました。

風が廊下を通り抜けていくのは、とても良いのですが、スリッパで歩くと少しざらざらする感触です。

最近は妻がずっと家に居るので、クイックルワイパーで簡単に掃除してくれるので、私は楽をしています。

妻はマキタのハンディークリーナーがあまり好きではないので、ひたすら家の掃除はクイックルワイパーに頼っています。

クイックルワイパーは、フローリングにたまりやすい綿埃に効果的で、拭き終わると、家中がすっきりときれいになった感じになります。

とはいうものの、しばらくするとどこからともなく、綿埃が集まってくるのは不思議です。

クイックルワイパーは小さな紙片やパンくずのようなものは上手く取れず、取れてもすぐに取り落としてしまうようです。

ですからクイックルワイパーをかけ終わった後に、マキタのハンディークリーナーでもう一度ぐるりと回ると、小さなゴミが目立たなくなります。

ハンディークリーナーはコードが無いので取り回しが楽です。

まとめて掃除するよりも、毎日簡単にさっと掃除すると、とても楽です。

重くて取り回しの悪い、強力な吸引力を持った掃除機を毎回引っ張り出すよりも、コードを引きずることのない軽いハンディークリーナーで簡単掃除する方がとても楽で、掃除習慣も長続きしやすいです。

残念ながら、妻の妹と母親もマキタのハンディークリーナーはあまり評判が芳しくなく、曰く全く吸わないとさんざんです。

妻もそれに影響されているのかもしれません。

確かにコード付きの掃除機と比べると、吸引力は全く話にならないくらい弱いです。

しかし小さなチリゴミや、パンくずのようなものをさっと掃除する時にはとても便利で使い勝手が良いです。

昔、小さな子供のいる家庭を訪問した時に、たまたま、よちよち歩きの女の子が畳の上にポップコーンのようなお菓子をばらけてしまって、奥さんが近くのホルダーに立てかけてあったハンディクリーナをさっと取って、またたく間にきれいにしたのを見て感心したことがありました。

あの手軽さが、しばらくの間、頭から離れず、いろいろとネットを調べた挙句、長く使える製品として、駅の構内など業務用でもよく使われているマキタのハンディークリーナーを購入しました。

マキタのハンディークリーナーは残念ながら、充電ホルダーに立てかけて簡便に充電するスタイルではなく、中のバッテリーをわざわざ外して充電器にセットするタイプです。

マキタは電動工具などを多く作っているので、ハンディークリーナーも工具と同じイメージで作っているのかもしれません。

2006年頃に購入して以来、既に14年も使い続けています。

その間バッテリーをニッケルカドニウム電池からニッケル水素電池にしてから20分以上も持つようになって、掃除途中で充電する必要がなくなってさらに使い勝手がよくなりました。

安く作るために、中国で製造しているらしくmade in chinaとなっていますが、14年も使い続けているので良しとします。

一度、ファンが空回りしているので、ばらしてみると、ファンのプラスチックの接合部が割れて、テーパーだけで繋がっている簡単な造りにがっかりしたことがありますが、DIYで強力接着剤を使って補修した後、今でも問題なく使えています。

簡単な造り故、自分で修理できるところは利点の一つでもあります。