新型コロナウィルス禍で株価が暴落し反騰を虎視眈々と狙う者達

今日の名古屋の天気曇りの予報ですが、時々日がさして暖かい一日です。

気温が最低10℃、最高が17℃となり、一気に春に近づいたようです。

今日から3月に入り、これから寒暖を繰り返し徐々に気温は上がっていくことでしょう。

昨日は色々あって忙しい一日でしたが、今日は何もない穏やかな一日です。

図書館も新型コロナウィルスの影響で、明日の3月2日から16日まで休館です。

しばらくの間、外へ出かける楽しみが一つ減ってしまいました。

昨夜は月に一回の図書館の雑誌の予約を12時きっかりにやりましたが、競合が増えたのか、少し躓くと順位が瞬く間に下がってしまいます。

在庫冊数が少ないものは、貸し出し順番が回ってくるのに数か月かかってしまうことになるので、せっかく予約しても削除して、別の競争の少ないものを予約し直さなくてはなりません。

今月は16日まで閉館なので、図書館の予約本の受領もお預け状態になります。

朝食後、妻が毎日の日課のようになっている、近くのイオンとスギ薬局から帰ってきました。

デマ騒ぎで店頭から払拭していたトイレットペーパーとティッシュペーパーがゲットできたそうで、ほくほく顔で収穫の状況を話していました。

デマに関しては、随分と批判がありましたから、これで店頭の買い占めも無くなり、平常に戻るでしょう。

妻曰く、相変わらずマスクは店頭に無い状態らしいですが、妻としては手作りで何枚かつくったので、もう要らないのだそうです。

但し、マスクを手作りしている人が増えているのか、店頭から材料のガーゼと白い丸ゴムが無くなる状況になっていると妻が言っていました。

ニュースではマスクは、通常の国内需要である月産1億枚を1月末には供給できているそうですが、更に3月からは月産6億枚供給可能になるそうです。

マスクも出回り、店頭から物が無くなる状況は徐々に減っていくと思われます。

新型コロナウィルスの感染者は世界中に広がって、中国79,824人、韓国3,526人、イタリア1,128人、イラン598人、日本241人(+クルーズ船705人)となっています。

韓国は世界最高と言われる検査体制があって感染者数が増えているようですが、発生源も信仰宗教のミサからと特定できるだけのしっかりした対応ができているので、感染が抑え込まれるのも時間の問題だと思います。

問題は検査体制が韓国ほど整っていない日本やアメリカ、その他の国々で今回の新型コロナウィルスがどれだけ広がっていくのかが心配されています。

そのために工場や会社の活動が規制され、生産や経済活動の停滞により経済に影響が出る不安心理から日本、アメリカ、ヨーロッパでも株価が大幅に下落しています。

既に日本では3,000円以上下落しているので、必ずコロナウィルス騒ぎが終息して反転するであろう、その機会を虎視眈々と狙っている投資家も多いであろうことが想像できます。

多分夏までには、コロナウィルス禍が終息するだろうと言われていますから、そのどこかのタイミングで、世界的に株価がワッと急反発するのでしょう。

もし夏までに終息しなかったとしても、抗ウィルス製剤の富士フィルムのアビガンの効果が確認され、ワクチンが1年8か月後には出来るという予測があれば、どこかで株価は反転すると思われます。

パンデミックの様相を呈している今回の新型コロナウィルスが、早く終息して安全で穏やかな日々が戻ってきて欲しいものです。