冬はラーメンが特に美味しい季節

今日は朝から小雨が降っていますが、さほど寒いわけではありません。

ゴミを出すのが遅くなり、マンションの中で、学校へ行く子どもや、出勤のご主人と会うたびに朝の挨拶です。

朝の5時台にトイレで目が覚めた時は、全く夜の内でしたが、雨で薄暗いとはいえ、人の出入りは多くなります。

ゴミもいつも見慣れないくらいにたくさん出ていて、確かにこれだけの人が同じ屋根の下に住んでいたのだと、改めて認識します。

今日の名古屋の予報は、小雨、最低2度、最高7度、風速0.56m/s、湿度91%、雨は久しぶりの気がしますが、冬場の灯油暖房機による火事も増えているので、丁度良いおしめりであったかと思います。

会社生活を送っていた頃は、ラーメンが大好きで、一時期は毎週のように外食で食べていたものです。

ラーメンは江戸時代末に開港した横浜、神戸、長崎、函館に多くの外国人が移り住んだことをきっかけとして日本に流入した、中国の中華麺がルーツであるとされています。

明治に入って、神戸や横浜に中華街が誕生し、南京そばが、一般庶民にも広く食べられるようになったそうです。

庶民の味として親しまれ、ご当地ラーメンや創作ラーメンブームもあって、バリエーションは数知れず、テレビでは定期的に特番が組まれたり、映画になったり、ラーメン通といわれる人達が巷に多くいます。

ラーメンは基本的に、しょうゆラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメン、豚骨ラーメンですが、スープの合わせ味や具材の種類は無限と言ってよいほど、非常に多いです。

冬はラーメンが特に美味しい季節です。

私は、昔々はしょうゆラーメンと塩ラーメンの薄味であっさりした味が好きでした。

定年退職前によく食べていたのは、味噌ラーメンや豚骨ラーメンで、とても温まるのと、濃厚でこってりとして腹持ちが良いように思えてとても好きでした。

最近よく食べるのは、ヘルシー志向で、野菜たっぷりの五目そば或いはタンメンです。

寒い冬の夜、ラーメンの美味しそうな匂いが食欲をそそります。