焼き餅はフライパンが最も簡単

今日は木曜日、朝から晴れたり曇ったりで、午後には雪が降り始めました。

名古屋の今日の天気予報は、小雨一時雪、最低-2度、最高6度、風速1.67m/s、湿度50%、全く変わりやすい天気で、晴れ曇り雨雪となんでも有りで、これでは天気予報の意味があるのかと思われます。

食事を終えて昼近くに、天気が少し良くなったので、歩いて西友へ買い物に行きました。

近くのイオンで買い物がすべて完結すれば良いのですが、どうしても西友で買わないと安くならないものもあります。

フィリピンバナナは、1房30円も違いますし、お気に入りのベルギー製70%カカオのチョコは、西友にしかありません。

我が家は貧困家庭故、安ければ遠くても、そちらで買います。

歩いているうちに、ぽつりぽつりと降ってきました。

平日の木曜日であるのに、西友は思ったより人出がありました。

この一帯では西友以外にスーパーが無いので、地域の住民にとっては無くてはならない食料品の供給スポットなのかもしれません。

コロナの第3波が吹き荒れているため、あちらこちらに消毒用のアルコールスプレーが置いてあります。

全国で直近のコロナ感染者2357人、これだけコロナが蔓延していると、いつ何時、感染クラスターが発生するか分からないので、食料を扱う西友も必死のようです。

妻とカートで回っていると、少量を買って帰るつもりが、それなりの買い物の量になりました。

帰りは、冷たい風を感じましたが、かなり歩いたためか体はポカポカ温かくなりました。

今日は1月7日松の内ですが、まだまだお餅は磯部・安倍川と食卓メニューのメインディッシュのうちの一つです。

お餅はフライパンで焼くのが、香ばしい焼き目もついて、一番早く手間がかからないようです。

昔はどの家にもあった囲炉裏や火鉢で炭火を熾して、餅網で餅を焼くのは、今や最高に贅沢な食べ方になってしまったようです。

マンション住まいの我が家にも、当然囲炉裏や火鉢はありません。

お餅を焼く或いは柔らかくする道具は、先ほどのフライパンや、電気オーブントースター、電子レンジがあるだけです。

圧倒的に火力の強いのは、ガスコンロですので、テフロンのフライパンで焼くのが一番簡便です。

ただし、フライパンが空焚きになって痛みやすいので、火加減に注意を要します。

ためしてガッテンで紹介されていた方法として、フライパンに餅を並べて、お湯を大さじ一杯加え、ふたをして中火で30秒ほど焼いた後、火を止めて7分蒸らすと、よりつきたてらしい仕上がりになるそうです。

ガスコンロのグリルでも焼けるのですが、中でお餅が大きく膨れてグリルにくっついてしまうと悲惨なことになるリスクがあります。

電気オーブントースターはガスコンロほど火力は強くないのですが、お餅を焼く時間としては、フライパンが3~4分に対して4~5分ですから、そんなに変わりません。

裏技として、予めお餅の上面に切れ目を入れるか、上面に醤油を垂らすと、上面だけが膨れて、四方八方に膨れないので、お餅同士がくっつかなくなります。

電子レンジは、お餅の焼き方として1番失敗しないのが電子レンジです。

但しお餅に香ばしい焦げ目がつかないので、焦げ目を気にしないお雑煮や安倍川餅におすすめの調理方法のようです。

調理時間は、大体お餅2個で、電子レンジ(500W)で、1分10秒が目安ですので、時間を節約したい人にはお勧めの方法です。

フライパンやオーブントースターで焦げ目をつけてから、電子レンジで中まで柔らかくする時間短縮のための合わせ技もあるようです。

我が家も、まだまだ1月11日の鏡開きまで、しっかりお餅を食べ尽くしたいと思っています。