新型コロナウィルスの治療薬はどうなっている

今日は晴れ時々曇り、最低9度、最高16度の予報で、まずまずの好日でした。

寒さをあまり感じない時節になってきたことが嬉しいことです。

どうも一日パソコンに向かっている時間が長くて、他の事をあまりやらなくなっているようです。

妻がほとんど家にいることが多いので、怠け癖がついてしまったのかもしれません。

以前ほど掃除をしなくなったし、以前ほど家の中の修理に手を出さなくなったように思います。

パソコンに向かっていると、つい夢中になってしまって、時間などお構いなしにのめり込んでしまうようです。

新型コロナウィルスの治療薬についてどうなっているのかネットで調べてみました。

この辺の情報は、テレビではあまり流されてはいないようです。

治療薬は、レムデシビル(米ギリアド)、カレトラ(米アッヴィ)、アビガン(富士フイルム)の3種類が、国立国際医療研究センターの研究班による観察研究として、薬剤投与が行われているようです。

50歳以上の患者と、糖尿病、心血管疾患、慢性肺疾患、慢性閉塞性肺疾患のある患者、免疫抑制状態にある患者などの、いずれも、低酸素血症を発症して酸素投与が必要になった段階で投与を検討するとしているようです。

これら3つの薬剤以外にも、いくつかの薬剤を使った臨床試験が中国で行われているとのことです。

治療薬の進展に関しては4月にも何らかの報道があるかもしれません。

ワクチンに関しては、すでにヒト臨床試験を開始したものがあるようです。

ヒト臨床試験段階に突入したのは、NIHとマサチューセッツ州ケンブリッジに本拠を置くバイオテクノロジー企業Moderna Therapeuticsが共同開発した開発番号「mRNA-1273」というワクチンです。

またドイツのキュアバックは、新型コロナウイルスの実験ワクチンを早ければ6月にも人体を対象にした臨床試験に入ることを明らかにしました。

これら以外にも、世界中で幾つかのワクチン開発が進んでいます。

これから数ヶ月の間にもワクチン開発に関して動きがでてきそうです。