意外にもバッテリー自体を車検で厳しくチェックすることはないそうです

11月8日、再び月曜日、午前中から日過ぎは良い天気で、夕方に雨が降る予報となっていました。

妻に頼まれ、郵便局へ行った帰りにイオンへ寄りました。

2階の店舗が改装中で、間もなくオープンの予定らしく、カーテンの向こうからお客呼び込みのアナウンスが繰り返し流されてスタンバイ状態です。

一体今まで何回改装されたことか、テナントはその都度、当初は元気に開店セールをやっているのですが、売り上げが伸びず次第にしぼんで、気が付いたら閉店セールという繰り返しでした。

カートをゆっくり押して食料品売り場へ向かう高齢者たちが、どれだけ2階の店舗の方へ振り向いてくれるか疑問です。

2階吹き抜け周りの回廊に据えられた、一つおきのバッテンマークのソファに座って、スマホを検索している私も販売促進セールに乗れないお客の一人です。

you tube の動画は、MVNOの契約容量を瞬く間に消費してしまうものだとぶつぶつ言いながら、イオンを後にする姿は偏屈老人そのものです。

今日の名古屋は、曇り、最低16度、最高24度、風速1.94m/s、湿度42%、暖かくて、明るい日差しがちょっぴり寂しさを感じさせる昼時の街の情景でした。

帰ってきたら、風でカタカタと戸が鳴っていました。

バッテリーを交換するなら、新品のカオスが10.118円ですから、半額ぐらいのリサイクル品があれば交換しても良いと思っています。

しかし実際に車検を受けて、思わぬ高額の修理交換が発生したら、中止して廃車にするつもりでいるので、できたらバッテリーの交換は車検後にしたいものです。

しかし車検途中でバッテリーが上がってしまったら、街の修理屋さんからは交換を要請されて、ひょとしたら修理屋さんで在庫している高額なバッテリーに交換せざるを得なくなるのかもしれません。

実は意外にも、バッテリー自体を車検で厳しくチェックすることはないそうです。

バッテリーに関する保安基準では、衝撃や振動によって移動や損傷しないよう取り付けられていることと、木箱など絶縁物によって覆われていることしか定められていないとのことです。

きちんとバッテリーが固定されていて、何かに覆われていれば基準はクリアといえます。

つまり、バッテリーの性能が落ちているからといって車検に通らないことはまずないとのことです。

バッテリーが故障すると車を動かせないので極論になりますが、バッテリーが壊れていても固定されて覆われていれば車検には通るということです。

そのため、バッテリーの調子が落ちているから車検に通らないのではないかと心配する必要はないようです。