ブレーキフルードの交換はリスクが高く大変手間が掛かる

朝の光がまぶしくて、片目半眼でリビングをうろうろ歩き回るのですが、直ぐに目は慣れ、下の路をワイワイ賑やかに歩いていく子供たちの姿を目で追っていると、今日は良い日になると自然に心が和んできます。

妻の体調が回復して、今日は街へ少し買い物に行くというので、心配して一緒に行こうかと言うと、やはり自由気ままに歩きたいのか断られました。

嬉々として、妻が出かけた後、クルマからバッテリーを回収してきて、充電を始めました。

車検見積りで、交換を勧められたにも関わらず、このところ100%充電完了までの時間が短いです。

70%から充電しているようなので、電圧は、12.6V位だと思いますが、ネットでは普通充電で、3時間15分掛かるとあります。

実際には、2Vで普通充電して、約2時間半位で、100%充電完了しました。

クルマのバッテリーは、劣化するほど充電時間が短くなるのでしょうか。

劣化すると内部抵抗が高まるので、充電時間が長くなるはずです。

妻が帰ってくるまでに、クルマのバッテリーの充電は完了しました。

妻が帰宅後、西友にクルマで買い物に出かけました。

買い物から帰ってきてから、ブレーキフルード(ブレーキオイル)の交換について調べてみました。

車検の見積りに、ブレーキフルード(ブレーキオイル)の交換3,300円とあったので、自分でやったら安くなるのかなと思い、その手順を確認しました。

自分でやると、4輪を持ち上げて作業するわけですが、私はリジットラックを持っていません。

サイドブレーキを解除した後、最初に、フルードカップの旧油を1mm残しでスポイトで抜き、新油を入れます。

ブリーダープラグを少しだけ緩めて、ブレーキをゆっくりポンピングしながら、ブレーキフルードが抜けた分、フルードカップに新油を足す作業を繰り返します。

ここで注意しないと、エアがかみ込みABSなどは、ディーラーでないとエア抜きできなくなります。

DIYでやれないことはありませんが、かなりリスクのある作業となります。

かなり注意を集中して、4輪すべての作業をするのは大変です。

先日、DIYでタペットカバーのパッキンとカプラーを交換したばかりなので、ブレーキフルードの交換は費用が3,300円と比較的安いこともあり、車検の時に街の修理屋さんへ依頼することにしました。