バッテリーの劣化度を示すCCA値ですが、いまいち分かり難い指標です。

11月6日、土曜日、午前中は天気がよさそうでしたが、午後から曇ってきました。

天気に合わせて、心も沈みがちですので、家の中にいてもなるべく歩くようにします。

妻が昨日は気分が悪くて寝ていましたが、今日は元気になって安心しました。

人は健康であることが何にもましてありがたいことです。

幸せと健康は同義語と言っても良いほどです。

今日の名古屋は、小雨、最低13度、最高19度、風速0.56m/s、湿度49%、部屋の中にいる限りは快適です。

昨日、車検の見積もりを持って帰ってきて、街の修理屋さんから、バッテリーのCCA値が、交換状態まではいっていないものの良好状態からぐっと下がった注意状態でした。

バッテリーを上から覘いて電解液の比重に連動したバッテリー点検表示では良好となっていますが、CCAメーターでは、劣化が進んでいることが示されてしまいました。

当面、エンジンさえかかれば、車検の障害にはなりませんが、もし車検をうまくクリアして、またしばらく乗り続けるのであれば、交換が必要になります。

やはりバッテリーの劣化度を知るためにはCCAメーターは必要かなとは思いますが、このためだけに購入するのは勿体ないような気がしています。

因みに、私の車が乗せているバッテリーは、パナソニックのカオス80B24Lですが、CCAがメーカーから公開されていません。

ネットで調べてみると、新品で450~480か実測値であると書いてあるものもあれば、推定値650というものもあります。

車の修理屋さんの測定シートには80B24とありますが、基準値は手入力したとしてもどこから数値を拾ってきたのでしょう。

通常は、新品時のCCA値の70%以上であれば良好とされるので、シートに記載されている測定値から逆算すると、新品時のCCA値は550位でしょうか。

80B24LはJISのCCA一覧表には、55B24以上は記載されていません。

排気量別で必要なCCA値という表が、ネットで見つかりましたが、2500ccはないので、内挿で計算すると、CCA値は365になります。

バッテリーの劣化度を示すCCA値ですが、基準値を公開していない国内メーカーもあって、いまいち分かり難い指標です。