頭痛がしたときは少し歩くと治ることがある

今朝は5時半にトイレで目が覚め、当然外はまだ夜の内で、街路も寝静まっていました。

もう一度寝て、口の中の渇きを覚えて、目が覚めると、妻はもうキッチンでパタパタ動き回っていました。

ゴミ袋を下げて外へ出ると、出勤するのか、赤やら黄色の装いをした女性が、急ぎ足で坂を下っていきました。

坂から吹き上がってくる風は、思わず身震いするほど寒く、季節はすっかり切り替わったようです。

名古屋の天気は、晴れ、最低9度、最高20度、風速0.56m/s、湿度28%、眩しい日のきらめきに心が和みます。

天気が良いと外出したくなるもので、妻もちょっと駅前まで出かけています。

ちょっとと言ってもバスを使わないと出られません。

私も妻が帰ってきたら、図書館へ出かけるつもりです。

なぜか少し頭痛がするようです。

どのようなかげんで頭痛がするのか、よく分かりませんが、このような快晴の日に頭痛がするのは珍しいことです。

しばらく辛抱ですが、これがどうようなタイミングで回復するのか、様々です。

最近は、少し歩くと頭痛が治ることもあります。

頭痛は、気温や気圧の変化をきっかけに起こることもあり、自分ではコントロールできないと言われますが、経験則で何となくこうすると良くなるということはあるようです。

頭の片側または両側にズキンズキンと強い痛みが起こる「片頭痛」は、血管が拡張して脳神経の1つ、三叉神経が刺激されることで起こるようです。

血管が拡張して痛みが起こる片頭痛の場合は、「冷やす」ことで痛みが軽減されることが多いです。

痛みを感じたら、こめかみの脈打つ部分を冷却シートや氷枕などで冷やします。

カフェインを含んだコーヒーなどを摂ると、痛みが緩和されることもあるようです。

頭がキューッと締め付けられる緊張型頭痛は温めると良いようです。

起こるきっかけは、長時間の同じ姿勢や、目の疲れ、ストレスと言われます。

筋肉の血行が悪くなることで起こる緊張型頭痛は、「温める」ことや「体を動かす」ことが痛みの緩和に有効とのことです。

私の場合は、ズキンズキンする片頭痛と思っていましたが、実は長い間パソコンの前に座っていることからくる緊張型頭痛だったのでしょうか。

確かに、ちょっとトイレに立ってもどってくるだけで、痛みが和らぐような気がします。