健康な体づくりにジムはどうかと思うが、このところのコロナデルタ株蔓延騒動で憚れる

会社員であれば、長い夏季休暇が終わって仕事が始まる月曜日ですが、今日も朝から天気は思わしくありません。

昼なお暗き、少し気の滅入りそうな空模様ですが、それでも一日は人の心など意に介さず始まります。

必要もないのに朝方一度は目が覚めてしまうので、雨が降りこまないベランダのサッシを開けて回り、朝の空気を入れ通すのが日課となってしまいました。

再びベッドへ横になっても中々寝入られず、何度か起きて廊下を行ったり来たり、ベッドの中で、おまじないのように、舌回しの運動をしているうちに眠りに落ちるというのがこのところの朝の習慣になっています。

今日の名古屋の予報は、小雨、最低23度、最高26度、風速0.56m/s、湿度89%、今朝の気温はキッチンで27.1度、南窓際で27.6度、昨夜もエアコン無しで寝ました。

70歳を超えて、体が不自由なことは全くありませんが、最近お腹が出てきたようにも感じて、朝起きた時に、レッグレイズ、腕立てふせ、スクワットを50回づつ励行しているのですが、これでは足りないように感じています。

時々街中へ出ていくと、夏の薄着に、短パンをはいた中高年がウロウロしているのですが、まるで奇形のようにお腹が異状に出っ張った姿に恐怖感を感じます。

貧乏人の不健康に痩せた老人に対して、お金があって、美味しいものをたくさん食べ、あまり運動をしない裕福で幸福感満載の老人や中高年たちが、あのようになってしまうのがとても皮肉ではあります。

あのような無様な姿にならないよう、健康な体づくりのため運動する習慣をつけておかないと、いつか同類になって後悔することになります。

市のスポーツセンターが運用するジムに通って、否応なく習慣づけたらどうかと思っています。

しかし、このところのコロナデルタ株の蔓延騒動で、かつてクラスター元で騒がれたジムを利用するのは、持病のため、まだワクチンを打てない義母のことを考えると憚れます。

せめて生活を正し、朝のジョギング・ウォーキングをできるように早寝早起きを励行することが肝要ではないかと考えています。