4K液晶テレビで49インチと50インチのどちらを選ぶか

何度か目が覚めて、その間隔が次第に短くなって、最後は起きました。

外は少し曇っていましたが、2日ばかり降った雨で枯れたかのように、時折雲間から青空がのぞきました。

これから後、まだまだ雨は降るそうですが、中休みといったところでしょうか。

名古屋の予報は、曇り所により晴れ、最低25度、最高30度、風速0.57m/s、湿度79%、昨夜寝るときは27.1度、熱帯夜であることに変わりはありませんが、エアコン無し扇風機のみで就寝しました。

午後から近くのイオンへ妻と買い物へ行きました。

5%引きの日のため、少し混んでいましたが、長蛇の列ができるほどではありません。

会社員にとっては、多分今日が夏季連休最期の日のためか、家族連れが目立ちます。

父親らしき男と多分息子であろう中学生高学年くらいの男の子2人が、ヌーボーとして妻の行く先を遮ります。

中学生といえども、妻を見下ろすほど大きく、独活の大木のごとくうっとうしいその様に、気の短い妻は少し怒った様子で脇を通り過ぎます。

彼らに何も悪いところはないのですが、男の子が女の子ほど可愛い気が無いのは致し方無いところです。

買い物を済ませて、歩いて帰ってくると、道端にゴミらしき大きな白いビニール袋が捨てられていました。

市内であれば、週2回可燃物のゴミ回収がありますから、わざわざ道端にゴミを捨てていく人間の気が知れません。

よほどだらしないか、ゴミの出し方を知らない者の仕業と思いますが、道端に放置されたゴミ袋一つで多くの人が不愉快な思いをすることになります。

帰ってきてからスマホを使ってネットで、テレビについて検索していました。

新しく買うなら49インチぐらいが良いのではないかと思っていましたが、50インチの広告が多く見られます。

試みにソニーの50インチ液晶テレビの寸法と、我が家の現在使っている13年前のプラズマテレビの寸法を比べたら、50インチのテレビの方が若干小さいのに驚きました。

最近のテレビは枠が細くなっているので、このようなことになるのですが、それならば49インチではなく50インチでも良いかという気になります。

そもそもわずか1インチ違いで49インチと50インチのテレビがあるのは何故かと疑問が湧きます。

理由は、メーカーごとに液晶パネルの調達先が違うからということのようです。

メーカーによってIPSパネル、VAパネルなど採用パネルが異なるため、製造元は歩留まりを考慮して一番無駄のないサイズに切り出すため、A社は49インチ、B社は50インチといった違いが出てくるようです。

2019年のシェアで見ると、49インチが11.1%、50インチが10%とほぼ同じです。

最も多い32インチが21.5%ですから、合わせるとほぼ匹敵するシェアであり、今後はこの49・50インチが主流になっていくと予想されています。

主流になるということは、相対的に49・50インチのテレビの価格が下がっていくことが期待されます。

49インチと50インチを比べて、価格が安ければそちらを選びますが、価格がほぼ同じなら、少しでも大きな画面で観たいというのが人情ではないかと思います。

ソニーは2021年発売モデルでは49インチがなくなり50インチになりました。

パナソニックは49インチ、50インチのいずれもありますが、49インチの方が上位機種になっているようです。