テレビを買い替えるならば、ソニーかパナソニックのいずれか

朝起きてトイレに行き、再び寝ようと思って、ふと時計をみたら、今日はゴミを出す日で、いつもの時間より大幅に遅れていました。

あたふたと着替えて、ゴミ袋やビン、ペットボトルを抱えて、外へ出ると、小雨が降っていました。

昨日今日と、梅雨に逆戻りしたような空模様です。

帰ってきて、リビングの気温をみると27.1度で、これならすぐに寝られそうです。

今日の名古屋は、雨、最低24度、最高27度、風速1.39m/s、湿度97%、湿気があってべたべたしますが、30度以上の暑さが続く日よりは過ごしやすそうです。

相変わらず、テレビのピンク色の縦帯は現れたり消えたりしていますが、ある程度規則性がありそうです。

電源を入れて、しばらく経つと現れて、さらに時間が経つと消えます。

規則性があるというのは、物理的な変化によって起こされている可能性があります。

つまり接点が付いたり離れたりが、テレビが発生する温度に依存しているかのように見えます。

あたかも、基盤が温度によって変形し、ある程度変形すると、コネクターの接続がついたり離れたりしてるようです。

基盤が損傷していると交換しない限り直りませんが、コネクターの接続だけならば、クリーニングして直るかもしれません。

とはいうものの、妻の希望もあり、テレビの買い替えも検討することにしました。

テレビの国内メーカーはシャープが台湾の鴻海に買収され、東芝がテレビ部門を中国ハイセンスに売却したため、現在生き残っているのはソニーとパナソニックそして三菱の3社のみで、この3社でさえ、テレビの生産の中心は東南アジアなどに移っているようです。

韓国、台湾、中国のメーカーの価格競争の前に、国内メーカーもいつまで持ちこたえるか分からない状況にあります。

かつては世界中にその製品が広がった日本の家電メーカーの勢いは今では見る影もなくなってしまいました。

と思いつつも、今でも国内では定評のあるソニーとパナソニックの液晶テレビを検討することにしました。

つい最近義父のところのテレビに縦線が多く現れたため、電気屋さんに勧められて三菱の40インチのテレビに買い替えました。

三菱は49インチテレビは販売していなくて、BDレコーダー一体型50インチ4Kテレビになるので、ソニー、パナソニックと比較しても、価格が高くなってしまいます。

我が家では、パナソニックのBDレコーダーがあるので、内蔵型である必要はありません。

サイズは、現在42インチですので、最近のテレビは枠が細くなっていることから、同じ程度の大きさなら49インチぐらいが良いのではないかと思っています。

やみくもにサイズを大きくすると、使用電力量も増えるので、満足いく程度で小さ目が良いと思っています。

ソニー、パナソニックのいずれも同じような仕様のものがありますが、違いがソニーがLED直下型パネルであるのに対して、パナソニックはパネルの周辺にLEDが配置されているエッジ型パネルのようです。

LED直下型パネルの方が部分駆動が可能なので、黒の締まりが良いようです。

しかしエッジ型パネルの方が、使用電力量が少ないというメリットがあります。

あとは、広範囲で視角差の少ないIPSパネルと、画面が明るくコントラスト比に優れているVAパネルがありますが、我が家は大勢で見るわけではないので、VAパネルでも良いかと思っています。

しかし見え具合が実際にどの程度違うのか、妻と現物を確認するため、量販店へ見に行く必要がありそうです。