また車検6か月前点検がやってきた

良く晴れ上がって、一日経つと別世界のように何もかもが爽やかに変わりました。

名古屋の天気予報は、曇り、最低14度、最高26度、風速0.83m/s、湿度20%、予報と違って良く晴れていますが、それでも薄い雲がかかっているでしょうか。

久しぶりで妻が、実家の両親が定期的な病院での検診のため、付き添いで出かけていきました。

私は車のバッテリーの充電と、頭の染髪をすることにしました。

そういえば、ディーラーから車の6か月点検のハガキがきてました。

今年は11月に車検があるので、車検6か月前点検になります。

車検前の点検は毎回ドカンと大きな修理見積が出てくるので、どうしようかと迷っています。

去年の半年点検は、メカニックにタイヤが最後通告されて、大枚はたいて交換しました。

同時に指摘された、カムシャフトシールからの油漏れ修理9万円の見積もりに対しては、PLUS91漏れ防止剤で今のところしのいでいます。

一般的に法定点検と呼ばれるものは法定12ヶ月点検を指していることが多く、法定24ヶ月点検は車検の中に組み込まれています。

車検は受けないと罰則があり、80万円の罰金が科せられ、さらに免停になってしまうので必ず受けますが、法定点検は法律上義務ではありますが、罰則はありません。

以前は6カ月点検もありましたが、クルマの性能進化に併せて法定点検としては現在はありません。

今回受ける6か月ごとにやっている点検はその名残で、法定点検ではありません。

法律上の義務はありませんから別に受ける必要はないのですが、不具合による車のトラブルを未然に防ぐことが目的です。

法律的にユーザーに義務付けられている日常点検を専門家に依頼しているのと同じことで、まあ、やらないよりはやった方が良いというものです。

国の認証を受けた整備工場で点検を実施したにもかかわらず、整備不良による事故が起きてしまった場合には、ドライバーの法的責任が軽減されることもあります。

点検を行った証明となる点検整備記録簿は、万が一のときの備えになります。