スマホの通信残容量がゼロになってしまったら

今朝は5時頃に目覚めてしまって、むっとする暑さに、窓とサッシを開け放ちました。

今日は廃品回収があるくらいでしたから、2度目の目覚めは遅く30分遅れで起きました。

昨日は午後から図書館へ出かけましたが、危険なほど明るく暑い昼下がりでした。

外を歩きだすと、瞬く間に背中は汗でびっしょりとなり、マスクも息苦しく感じられます。

図書館内の涼しさに救われた気分になり、汗がひくまで、しばらく立ち上がることができません。

返却の遅れていた図書を返したあと、ここ10年以内くらいの芥川賞・直木賞受賞作品が書棚にあるか探してみました。

スマホで芥川賞・直木賞受賞作品を検索するのですが、Wi-Fiのスイッチが切られ、モバイルデータ通信のスイッチが入りっぱなしになっていたので、通信残容量がゼロになっていました。

外で使うときに、Wi-Fiが干渉するのかネットの繋がりが悪いため、Wi-FiをOFF、モバイルデータ通信ONの設定にすることが多いのですが、どうも月曜日に外へ出て使用して以来、設定を元へ戻すのを忘れていたようです。

OCNモバイルONEとの契約上、一日あたり115MB、使わなければ2日分230MBが1日で使える最大の通信容量になるわけですが、家ではNTT光家庭内LANのWi-Fiを使わないと、OCNモバイルONEとの通信容量はすぐにゼロになってしまいます。

しかし通信容量がゼロになっても、外でスマホを使ってネットを全く見られなくなるわけではありません。

ただ、通信が超遅速になるだけで、ネット検索で画面が開くのに1~2分ぐらいかかるというだけです。

実際に通信容量がゼロになっていてもSkypeは使えましたから、現在のOCNモバイルONEとの契約である一日115MBについては、見直してもっと安いものにしてもよいのかもしれません。

現在OCNモバイルONEに支払っている料金は、基本1,600円-200円(NTT光割引)+ユニバーサルサービス料2円ですから税込みで1542円/月です。

1GB/月プランに落とせば、1,080円/月になるかもしれません。

最近は図書館であれば、公共無線LANの「NAGOYA FREE Wi-Fi」も使えるので、捨てメールアドレスを使えば、セキュリティに問題はあるものの、検索やニュース画面を見る程度には使えます。

図書館では、遅速通信になってしまいましたが、芥川賞・直木賞受賞作品一覧を何とか検索できたので、スマホ画面の書名を見ながら、書棚を探したところ、幸いなことに、まだ読んでいない芥川賞受賞作品が1冊見つかり借りることができました。

丁度、古川真人の「背高泡立草」を読み終えたばかりだったので、良いタイミングでした。

これで、またしばらく読書を楽しめそうです。