認知症に陥る罠=意欲の喪失に注意

3月23日火曜日、天気も良く気持ちの良い一日です。

名古屋の天気は、晴れ、最低5度、最高16度、風速0.83m/s、湿度33%、ゴミ出しは7時半、小さな小学生の子供たちが列を作って登校していきました。

今日は風も無く、妻も実家の様子をみるために、午前中早めに出ていきました。

私は車のバッテリーの充電をし、染髪をして、リビングから玄関までクリーナーをかけるなどして、あとはブログのリライトをしていたら、あたふたと一日が過ぎてしまいました。

夕方夕焼けを見ていたら、かつては余裕なく過ごしていた会社生活の頃が思い出されて、今を感謝すべきとつくづく実感します。

しばらくして、実家に行っていた妻が帰ってきました。

妻曰く、義父、義母、二人とも随分と耳が遠くなってしまって、何をするのも億劫になってしまっているとのことでした。

補聴器購入に際して、市からの補助がうけられるか、指定の耳鼻科の検査を受けてはどうかと言っているのですが、どうせ歳だから駄目だろうと、受診する前から諦めています。

何をするのも、意欲が無いというのが問題です。

耳が聞こえなくなると、認知症が進行しやすいと言われます。

ひと事ならずで、いつ我が事になるか分かりません。

意識していないと、いつそのような罠に陥るか分かりません。

一体、義父と義母にどうしたら、意欲を持ってもらえるのか、中々良い知恵が沸きません。

義父はまだ歩けるので、色々な所へ行くよう勧めたら、脳に良い刺激を与えられるかもしれません。

義母はほとんど歩けないので、ここは妻に頼って、妻が此のところ執心している数独を勧めるのも良い手かもしれません。

一手では不十分ということもあるので、二手三手も考えておかないといけません。

困った時はネットで、少し調べておくと良い方法が見つかるかもしれません。