足裏の土踏まずにできた赤いぷっくりしたもの

今日も5時に起きて、ゴミ出しをしましたが、外は思いのほか風が強く、頭もバサバサになって帰ってきました。

名古屋の予報は、小雨、最低23℃、最高28℃、風速 1.11 m/s、湿度 74%、気温が30℃を超えることが無く、梅雨の一日としては割と過ごしやすい一日です。

リビングの窓を開けると、さーと風が通り、瞬く間に室温が下がっていくのが体感でわかります。

もう一度床に就くと、すぐに眠りへ落ちていきました。

再び目が覚めた時は、妻が活動していて、朝食のコーヒーが香り、既に食の準備は出来ていました。

今日は、エアコン2台のフィルターのホコリ掃除と試運転、北の部屋と寝室の掃除機かけ、それから風呂の掃除をする予定となっていました。

ホコリやごみで死ぬことはありませんが、ほおっておけば、やがてゴミ幽霊屋敷になってご近所の迷惑になります。

掃除は住んでいるからには、ねばならない義務です。

エクササイズの一環としてやれば良いのですが、それにしても汗びっしょりになるので、風呂掃除のときについでにシャワーを浴びてすっきりします。

足裏の土踏まずにできてしまった、痛くも痒くもない赤いぷっくりとしたものに、赤チンを塗ったり、皮膚科からもらってきた軟膏を塗ってきたのですが、いつの間にか白く変色していました。

さては水虫だったかと思いましたが、ティッシュペーパーでごしごしやっているうちに、一部がむけました。

さらにティッシュペーパーでこすっていたら、むける範囲が広がって、ピンク色の地肌が現れました。

治らなかったら、また皮膚科へ行こうかと思っていましたが、きれいにむけて元通りの足裏の皮膚に戻りました。

一体何だったのかと思いますが、単なる靴擦れに依るマメだったのかもしれません。

それにしても、土踏まずに、いくら新しい靴で歩きすぎたからといって、マメができるものでしょうか。

ウオノメ或いはタコではないかというネットの情報もありました。

一体マメ、ウオノメ、タコとは何が違うのでしょう。

まめは、医学的には「外傷性水疱」と呼ばれ、摩擦や刺激によって皮膚が炎症を起こし、皮膚内に組織液が溜まって水ぶくれができるのが特徴です。

水ぶくれが破れると強い痛みが出て、歩くのも困難になる場合もあります。

たこは、医学用語では「胼胝(べんち)」といい、摩擦や圧迫が同じ部位で繰り返し起こることで発症します。

皮膚の角質が硬くなり、盛り上がって見えるのが特徴で、やがて黄色く変色していきますが、角質が皮膚の表面で厚みを増すだけなので痛みを感じることは殆どありません。

魚の目の医学用語は「鶏眼(けいがん)」といいます。摩擦や圧迫をくり返し受けることで発症します。

その点ではたこと同じですが、たことは違い、硬くなった角質が皮膚の内部に向かって円錐形に成長するため、先が真皮層に達すると鋭い痛みが生じます。

また、魚の目という名前の通り、中心部分には目のように見える芯があるのも特徴です。

ということは、今回私の足の土踏まずにできたものはウオノメだったのかもしれません。

ウオノメは突き刺さるような痛みがあるらしいですが、今回の場合は全く痛みがありませんでした。

土踏まずは歩いていても、接触することがないので、普段動き回るのに何の支障もありませんが、先ほどの皮膚科でもらった軟膏を塗りバンドエイドを貼って普通に生活していました。

幸いにして、かなり軽度であったのかもしれません。

通常はサリチル酸メチルを貼り、角質を柔らかくし、厚くなった角質をやわらかくすることで、シールと一緒に芯が剥がれたり、自然とポロッと取れたりするそうです。

重度になると、メスで切開したり、レーザーで除去、液体窒素で壊死させる必要があるそうです。