一度は脳のMRIをと思っているのですが

今日は曇ったり晴れたり、不安定な日ですが、雨は降りそうではありませんし、風もないようですので、あまり変哲もないつまらなくも贅沢な一日です。

名古屋の天気予報は、曇り所により晴れ、最低1度、最高10度、風速0.83m/s、42%、まさに月曜日ふつうのある一日の日和です。

妻と朝のブランチの時に、テーブル上のタブレットでニュースを見ながら、健康であることの大切さについて話していた時に、一度は脳ドックを受けておいた方がよいのではないかという話になりました。

脳ドックとは、脳卒中や脳腫瘍といった脳の病気を見つけるための検査ですが、なかでも、発症すると命に関わる恐れのある脳卒中を早期発見するために特に有効であると言われています。

脳ドックでは、未破裂脳動脈瘤(破裂していない脳動脈瘤)、脳腫瘍、脳卒中の既往、症状のない無症候性脳梗塞、脳の萎縮等が分かります。

脳ドックの費用はおよそ2〜5万円が相場だそうでが、脳ドックは保険適用外になってしまうので、検査費用は全額自己負担になってしまいます。

また脳ドックは確定申告の医療費控除の対象にもなりません。

自治体によっては脳ドックの費用の一部を助成しているところもあるようですが、残念ながら私の住む名古屋市にはそのような助成は無いようです。

まだ、会社生活を送っていた頃に、同僚の話で、頭痛がして中々治らないので病院へ行ったら、MRIを使って調べてくれたという話を聞いたことがあります。

頭痛やめまいなどの不安な症状がある場合は、健康診断目的の脳ドックではなく、一度脳神経外科を受診し、診断をしてもらうと、この場合は、保険適用のない脳ドックと異なり、通常の健康保険が使え、自己負担割合に応じた金額で受診が可能です。

私のような貧乏人が、この医療の恩恵を受けるにはこの方法がベストのような気がします。

海外ではCTやMRIを使った脳ドックは無いと言われ、その理由として、日本では海外と比べて圧倒的にCTやMRIの設備台数が多いためと聞いたことがあります。

せっかくそのような環境にあるわけですから、設備を上手く利用して、致命的な脳の疾患を予防できることが理想です。