健康的生活は何より習慣化が大切

天気は少し曇っていましたが、雨は降っていませんでした。

6時半に起き、ゴミ出しをしました。

朝の夜露に濡れた路に、ビンをかごに入れる音が響いていました。

帰ってきて、窓を開けると、心地よい風が吹き込んできました。

再び寝床に就き、眠りに入ると、昨夜観たネット映画の影響か、ふわふわした妙な夢を見ました。

起きてから、体操をしようと思いましたが、起きた直後は血液がどろどろしているので、1時間後以降が良いと書いているブログの記事が気になって、今日はやめておきました。

歳を取ると、健康が気になるのは、世の老人と同じで、かと言って体に良い運動を積極的にやっていないので、自分の健康は自ずと成り行き任せです。

最近右膝が少し良くなってきたと思ったら、今度は左膝が痛くなってきました。

運動不足で痛くなるのか、たまにスクワットなどするから痛くなるのか、鶏が先か、卵が先かと同じ堂々巡りではあります。

しかし使わないものはどんどん退化して、悪循環の繰り返しにより、気が付いたらなんでこうなってしまったのかというのが、いつもの後悔先立たずの悔恨です。

どうにもならなくなる前に、少しでも体を動かしておいた方が身のためです。

生活を正さなければと思いつつ、ずるずると先延ばしにするうちに飛蚊症が悪化して、暗い中でも濃い影が視界の中を常によぎるようになってしまい、もう後の祭りです。

歳をとると、次第に体が壊れていくことを思い知らされます。

藁にも縋る思いで、ストレッチを始めるのですが、長続きしないで、しばらくするとまた体のどこかで、痛みを伴って一つ壊れて、慌てて体に良いと言われるストレッチを始めます。

ウォーキングも、ただ歩いても持続しないので、どこかへ行く、何かを見る、嬉しい、楽しい、心地よいというエサが必要です。

元々いやいやであれば、雨が降る、時間が無いという口実があれば、すぐに継続が中断してしまいます。

健康的な生活は、継続は力なりで、何より習慣化が大切で、抵抗なく体が動かせるようにならないといけません。