映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」は迫力あるシーンの連続

今日は土曜日、朝から小雨が降り続いていますが、それほど寒いわけではありません。

名古屋の天気予報は、最低7度、最高9度、風速0.83m/s、湿度99%、最高と最低の温度差が2度しかありません。

相変わらず、確定申告を国税庁のホームページから入って作っていますが、これはどうだったか、あれはどうだったかと、都度確認しながら進めているのと、ついでに過去に作った確定申告の手順について書いたブログの記事を修正しながらの作業なので遅々として進まずといった状況です。

加えて今日明日は土日ですから、月曜日に出来ていれば良いだろうという甘えもあります。

昨日、ネットのgyaoで、あと1日で見られなくなってしまう期限のぎりぎりで映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」を観ました。

アンデッドとはいわゆるゾンビですが、おぞましくも恐ろしい姿がどうも女性には受けないようで、私の妻などは観ません。

はらはらドキドキの連続で、この辺、ハリウッドのSFホラー映画は、観客の心をとらえるツボを上手くおさえる技術に長けています。

シリーズ第6作品目で最終作ですが、今回の最後のシーンを観ているとまだまだ続くのではないかと思わせるほどです。

舞台はワシントンD.C.から、始まりますが、破壊尽くされ荒廃した情景が実にリアルです。

この「バイオハザード:ザ・ファイナル」のビデオには、3Dエディションもあるようですが、一度見てみたいものです。

主人公であるミラ・ジョヴォヴィッチが演じるアリスは、モデル出身だけあって、スリムでとても、ゾンビと戦うヒロインには見えません。

しかし映画の中ではとてつもなく強いので、その辺のアンバランスが受ける要素の一つとなっているのかもしれません。

映画な筋としては、人工知能の少女から「T-ウイルスに感染した、すべてのものを抹消できる抗ウイルス剤をアンブレラ社が開発した。」というメッセージを聞いてそれを手に入れるため、敵の本拠地へアリスが乗り込んでいく途中のいくつかの戦いがエピソードとして語られます。

その途中でアリスが以前に倒したはずのアイザックス博士に捉えられ、九死に一生を得て、敵の本拠地ハイブへたどり着き、そこでアリスは自分がアンブレラ社の最高経営責任者でありT-ウイルス開発者の一人娘で早老症であるアリシアのクローンであることを知らされます。

車いすに乗った老婆のアリシアから「オリジナルである自分よりもずっと優れている」「あなたは強くあって欲しい」告げられます。

アリスは再び圧倒的な能力を持つアイザック博士と戦い、辛くも勝って、とうとうTウイルスワクチンを手に入れます。

アリスは迫りくるアンデッドの大群を目前に、Tウイルスワクチンのカプセルを割り、Tウイルスを持つ自身も死ぬことになります。

しかしアリスは、体内のT-ウイルスのみが破壊されただけで生き残り、再び目覚めます。

自分の命を犠牲にしてまでも、人々を救おうとしたアリスを、アリシアの少女の時の姿をした人工知能は讃えます。

人口知能は、クローンとして幼少期の記憶を持たないアリスに、アリシアの幼少期の思い出データを贈りました。