レーズンにはアンチエイジング、老化予防の効果がある

今日は火曜日ですので、早朝7時前、まだ明けきらぬ薄暗い中、起きてゴミ出しをしました。

名古屋の天気予報は、曇り所により晴れ、最低-2度、最高7度、風速1.94m/s、湿度39%、また少しづつ気温が下がりつつあります。

そろそろ、確定申告の準備を始めないといけないと思っているのですが、中々腰が重くて手がかかりません。

始めてしまえば、早いのですが、面倒なことは常に後まわしにしようとする性格が祟って、先へ進めない状況です。

いけないいけないと思いつつ、ついスマホでネットを見ていると、食い意地はったぐうたらな犬猫の如く、たまたまレーズンパンの写真が目に入りました。

レーズンパンは、最近ブランチで食べることが多くなりました。

レーズンは、紀元前13世紀頃からフェニキア人によって広められたぶどうの乾燥保存食品です。

世界中で作られていて、種類としては、緑、黒、青、紫などのものがあります。

国内で流通しているほとんどがカリフォルニアレーズンです。

レーズンの効能は、鉄分を多く含んでいるので、貧血予防に有効です。

また2種類の食物繊維がバランスよく含まれているレーズンは、腸内環境を整え便秘解消の効果があります。

さらに、レーズンにはアンチエイジング、老化予防の効果があります。

これはレーズンに含まれるアントシアニンなどのポリフェノールが抗酸化作用があるからだと言われています。

強い抗酸化作用と、ガン予防などに効果を発揮してくれるので、アルツハイマーの予防や動脈硬化の防止などにも役に立つとのことです。

歯の健康は老化予防に欠かせない要素ですが、レーズンは歯の健康、とりわけ虫歯予防に効果・効能があることが近年研究により明らかになっているそうです。
 
レーズンの糖分は虫歯の原因となる酸を発生させやすいショ糖ではなく、ブドウ糖・果糖のため、このような効能が期待できます。
 
レーズンはコレステロールが0の食材ですので、血液中の悪玉コレステロールを増やす心配がありません。
 
これまで数多くの研究からレーズンの習慣的摂取による心血管系疾患のリスクが軽減するということが判明しているそうです。
 
とは言うものの、過ぎたるは猶及ばざるが如しで、レーズンの栄養成分はブドウと果糖であり、炭水化物ですので、食べ過ぎはカロリーオーバーになってしまいます。