雑煮が各地で100種類以上あることにびっくり

正月3日目となり、今日は日曜日です。

少し雲はありますが概ね良い天気です。

名古屋の天気予報は、曇り、最低3度、最高7度、風速0.28m/s、湿度56%、寒い毎日が続いていますが、東北・北海道の雪国はさぞや大変でしょう。

お正月早々、メルカリから、本人確認の内容に不備があったため、再度申請するようにメールが入っていました。

あれだけ時間をかけて送ったのに、NGであったとは、全くどうなっているのか。

妻はメルカリの売上があるので、かんかんで、即売上を銀行へ移すように言います。

本人確認が承認されないと、どのような不都合があるのか、メルカリから正式に明らかにされてませんが、妻の怒りも尤もなので、売上金の銀行への振込申請をしてみました。

すると、本人確認がされていないため、振込申請ができないとしばらく表示され、消えました。

怒り心頭ですが、ここは少し頭を冷やして、時間を置いてから、メルカリが要求している本人確認を再度申請した方が良さそうです。

全くお正月早々、不愉快なことですが、どうにもならないことではないので、まだ良しとします。

少し気を取り直して、ネットを見ながら頭を冷やしていると、正月料理のお雑煮の記事が目に止まりました。

お雑煮は英語でも「Ozoni 」です。

もっと丁寧に説明すれば、「Ozoni is a bowl of soup made with vegetables and sticky rice cake. The ingredients vary from region to region in Japan. Ozoni, the region I live in includes vegetables, sticky rice cake, and chicken. The soup is made with clear chicken broth.」

「お雑煮とは野菜やお餅の入ったスープです。材料は日本の各地域によって様々です。私の地域ではお雑煮の中身は、野菜、お餅、鶏肉で、鶏ベースの透明スープです。」

随分長いですが、これだけ説明すれば、全く見たことの無い外国人にもイメージが沸くかもしれません。

お餅が「rice cake」お米のケーキというのは面白いです。

しかし関西風雑煮ですと、透明なお澄ましではなく白い味噌汁になるので「miso soup with rice cakes and vegetables 餅と野菜が入ったお味噌汁」になります。

しかし、お雑煮は地域や家庭により違いがあり、よく知られているものだけでも、その種類は100を超えるほど多様であると、ネットのwikipediaに書かれているのでびっくりです。

先ほどのつゆにしても、澄まし仕立て、白味噌汁仕立て以外に、塩味仕立て、薄口醤油、濃口醤油、白醤油、味噌汁仕立て、麦味噌仕立て、米味噌仕立て、合わせ味噌仕立て、赤味噌仕立て、小豆汁立て、等々もう分からなくなるほど多くのバリエーションがあります。

具材に何を入れるかも、実に様々で、その土地々に行けばその地の雑煮が普通で、全国で見れば皆違うというのが面白いです。

食は文化ですが、それだけの種類のお雑煮を全国端から食べて行ったら、さぞ楽しかろうと思います。

サケとイクラの乗った新潟の越後雑煮、豪華絢爛な仙台雑煮、富山のえび雑煮、山陰地方の見た目ぜんざいの小豆雑煮、香川県の白みそに餡餅入りの雑煮、等々、皆とてもユニークで美味しそうです。

因みに我が家は、名古屋の削り節と醤油を合わせたすまし汁に、角餅と青菜だけの質実剛健な雑煮ではありません。

妻はサラリーマン家庭で、元々東京育ちを自称しているので、東京風雑煮ですのであまり面白みはありません。

とは言うものの、私は大のお雑煮好きなので、お正月は朝晩このお雑煮を食するのが一番の楽しみです。