ドアフォンの壁を斜めに伝う配線を修正

今日は、昨日から、一転して快晴になりました。

名古屋の天気予報は曇り、最低11℃、最高17℃、風速1m/s、湿度63%、よく晴れていたのに予報は、曇りでした。

朝食後、妻の実家へ、お米等の少し重いものを運ぶことになりました。

少し風はありましたが、穏やかなドライブ 日和でした。

横断歩道の先で、車が少し前がつまっていましたが、進行してしまって、自転車に乗った若い女性に睨まれました。

横断歩道や、交差点では、前の車を良く見て、進行しない判断が必要です。

妻の実家のマンションへ着くと、いつも停めていた場所に軽自動車が、停まっていたのでその手前に停めましたが何となくしっくりしないものです。

階段を登って行くと、来るのがどうして分かったのか、義母が玄関を開けて待っていました。

今日は、ドアフォンの壁に斜めにはった配線を延長して、見栄えを良くすることになっていました。

まず、コンセントから、プラグを外します。

ドアフォン交換時は、ブレーカーを落としましたが、今回は不要で、ドアフォンは長いコンセントケーブルで壁の差し込み口に繋がっているだけなのでコンセントプラグを外すだけです。

早速、ドアフォン本体を壁から外して、先日繋いだばかりの配線を横の取り外し用ボタンを押しながら、四苦八苦して外しました。

パナソニックの本体裏側の配線の脱着は、アイフォンと同じ方法なのに、ボタンを何度押したり緩めたりを繰り返しても、とてつもなく硬くて、外すのは特に超がつくほど大変です。

義母が電気屋さんに頼んで、ドアフォン取付位置を少し下へ下げただけなので、配線は30センチばかり延長するだけで充分です。

要は通信ケーブルと、コンセントケーブルの延長ですから大層なことをするわけではありません。

圧着スリーブと収縮スリーブを使って延長ケーブルを繋ぎました。

圧着用工具を使って、スリーブを潰すのですが、スリーブから配線が1mm程度出る程度にして圧着するのが意外と難しいです。

収縮スリーブをドライヤーを使って収縮させるのもかなり時間が掛かります。

用心のため、さらに絶縁テープを巻いて配線延長接続は完了です。

配線を少し長目にしたので、ドアフォン裏面の溝を利用して、配線を下へグルリと回して、余り長さを調整しました。

ドアフォン本体を壁に再取り付けすると、黒い絶縁テープの接続部分が見えて格好悪いので、壁に取り付けられていたケーブルカバーの上側カバーのみを下へずらして、黒い絶縁テープの接続部分を隠しました。

最後に、コンセントプラグを差し込み完了です。

ドアフォンを試運転して、義父義母に確認してもらいました。

斜めにはっていた配線が、元々のあるべき位置へきっちり、すっきりして治まって、見栄えが良くなり、義父にも喜んでもらえました。