PLUS91の車エンジンオイル漏れ防止効果を確認

今日は晴れたり曇ったり、突然雨が降り慌てました。

名古屋の天気予報は、にわか雨、最低14度、最高18度、風速0.56m/s、湿度66%、リビングの気温は22.8度ありました。

明日は車の12か月法定点検の予定なので、PLUS91の効果がその後どうであるか確認することにしました。

近くのスーパーの誰も居ない屋上駐車場へ車を持っていったのですが、突然雨が降り始めて、あたふたと下の階へ移動しました。

せっかくなので、水滴が付いた車体をひと拭きしておきました。

さっと拭くと、土ホコリで黒い水滴がはじきます。

何時も通り過ぎる駐車場の、動かした形跡の全く無い、土ホコリをかぶった古いトヨタアリストの黒い車体を思い起こします。

少しだけきれいになったところで、久しぶりにタイミングプーリーの上部カバーを、六角レンチを使って外してみました。

5㎜の六角レンチで、ボルトが下へ落ちないように1本ずつ外しました。

パカッと開けてみると、意外ときれいなので安心しました。

しかし若干油が付着したところがあるので、エンジンオイルの漏れがゼロになったわけではないようです。

PLUS91の効果も100%完璧というわけではなさそうです。

エンジンオイルが減っているか、レベルゲージを確認しましたが、さほど減っているようには見えません。

この分なら大丈夫かと勝手に判断して、ついでに周辺も少し確認しました。

エンジンカバーの合わせ目からオイルが若干漏れているのか、それともPLUS91添加前に漏れたオイルの名残りか、点火プラグ取付位置の底のほうにオイルが若干溜まっているのを見つけてぎょっとします。

見えるところだけ、ウエスで吸い取っておきましたが、しばらくは定期的に確認したほうが良さそうです。

明日の12か月法定点検でも指摘されて、また高額な修理見積を突き付けられるかもしれません。

車が古くなると、ディラーのメカニックにとって、突っ込みどころがいくらでも出てくるようです。

少し危ない方法ですが、ジャッキアップして、下からオイルパン周りを覗いてみることにしました。

輪留めを3か所入れて、前輪1か所だけをジャッキアップしていくと、後輪の辺りからも音がします。

後輪のサスペンションも、若干持ち上がるためかもしれません。

段ボールを敷いて、体を少し入れ、オイルパンのドレンボルト辺りを覗いてみましたが、意外ときれいでオイル垂れも無かったので、ウエスで簡単に拭いて確認は終わりとしました。

アンダーカバーまで外すのは面倒そうなので、今日はやめました。

明日の12か月法定点検の結果次第で、どうするかまた考えます。

エンジンオイルの漏れ具合を見るだけで、2時間が瞬く間に過ぎました。

車について色々と考えるのも心落ち着かずですが、後は野となれ山となれです。

スーパーのトイレで手を洗い、まだまだ怪しい空模様の下、帰途に就きました。