映画「プレステージ」はマジシャン同士の執念が凄まじい

今日は9月最後の日です。

9月も始まったと思ったら、明日からはとうとう10月に入ります。

朝のゴミ出しに寝過ごして、7時近くになってしまい、慌ててゴミ袋を下げて外へ出ました。

白い車がゆっくりと通り過ぎていきました。

風は吹いていませんでしたが、空気は明らかに秋の冷涼感へ向かっていることを感じさせます。

帰ってきて、寝室へもどったら、妻は起きだしていました。

私も早くきちんと朝7時に起きることを習慣とするようにしないといけません。

2度目の眠りも寝過ごして30分後に起きました。

今日も快晴です。

名古屋の天気予報は、曇り、最低19度、最高27度、風速 0.56 m/s、湿度 58%、こんなに良く晴れているのに、これから曇り始めるのでしょうか。

昨夜はギャオで、映画「プレステージ」を観ました。

2人のマジシャン、アンジャーとライバルであるボーデンが因縁によって競い合うサスペンス映画です。

19世紀末のロンドン、ボーデンはライバルであるアンジャーの瞬間移動マジックのトリックを調べるため、彼のマジックの最中に舞台下に侵入します。

するとアンジャーはボーデンの目の前で、2人にとっていわくつきの水槽に落ちて溺死します。

そばにいたボーデンはアンジャー殺害の容疑で逮捕され、処刑されます。

その数年前、若きアンジャーとボーデンは、ある奇術師の下で互いに修行していました。

ある時、助手であったアンジャーの妻が水中脱出マジックに失敗して溺死します。

その原因はボーデンのロープの結び方にあったことから、アンジャーはボーデンを憎みます。

アンジャーは復讐のために、ボーデンの銃弾つかみの手品を失敗させ、ボーデンは左手の指を失います。

以後、2人は互いの邪魔をしながら激しく競い合い、評判になった瞬間移動マジックのトリックを知るために執拗な手段を取ります。