ぎっくり腰は魔女の一撃、突然やってくる

3月9日、木曜日、今日も良く晴れて暖かい日ですが、少し曇り勝ちです。

昨夜、風呂へ入るため洗面所にいた時に、腰を少しかがめたところ、腰の右の方に激痛が走りました。

ぎっくり腰かと思いましたが、妙な感じで腰をひねってしまったのかもしれないと思い、軽くスクワットを70回ほどやりました。

風呂から出てきて、少し腰をかがめると痛さがありますが、それ以外では別段痛さを感じないので、そのまま就寝しました。

今朝起きて、やはり、同じような状態だったので、やはり軽いぎっくり腰だったかと、少しいたわる様にゆっくり歩いています。

しかし、このように老いは深まっていくのかもしれません。

ぎっくり腰とは急に起こる腰の激しい痛みの総称で、正式には「急性腰痛症」といいます。

別名で「魔女の一撃」とも呼ばれています。

顔を洗おうと洗面台の前で屈んだり、車のトランクから荷物を降ろそうとのぞき込んだり、日常生活中の些細な動作でぎっくり腰を起こすケースが多くあるようです。膝の屈伸を使わずに腰を曲げ伸ばしする癖のある人や、ももの後ろ側の筋肉の伸張性が乏しい人、お尻の筋肉の緊張が強い人などは、ぎっくり腰になりやすい傾向が強いそうです。

ぎっくり腰でどの部分を傷めたのかにもよりますが、椅子に浅く腰を掛けて、肘置きやテーブルなどを腕で押さえて上半身を支え、胸を張って骨盤を立てるようにした方が、腰の負担を少なく座ることができるようです。

また、歩くときには、痛みが落ち着くまで待ち、ゆっくりと自分のペースで歩くようにしたり、もし壁や家具があれば、つたって移動すると立ち姿勢が安定するとのことです。

ぎっくり腰の初期段階で、温めると血行を促進して炎症を助長し、その後より強烈な痛みが出ることがあるので、初期の段階でしっかり冷やすと、痛みが治まるまでの期間がぐんと短くなるそうです。

ロキソニンやボルタレンなどの消炎鎮痛剤は、腰を支えている筋肉や筋膜、関節を支えている組織の炎症を抑える効果があるそうです。

張り薬や塗り薬は、内服薬や座薬ほど高い効果を感じられないことが多いですが、皮膚を経由して消炎鎮痛効果を吸収するもので、手軽に使えます。

ぎっくり腰は、多くの場合は2~3日で徐々に炎症症状が治まり、自由に動けるようになるとのことですので、しばしの辛抱です。

今日の名古屋は、曇り、最低12度、最高21度、風速0.56m/s、湿度36%、この予報を入力するときに、記憶するように練習していますが、特徴を記憶すると覚えやすいですが、単に数字だけを記憶すると、時々失念します。

今日は、夕方には雨が降るかもしれないとの予報もあるので、中古車でも見に行きたいと思っていましたが、ぎっくり腰ぎみで少し動くと痛くなるので躊躇しています。

ぎっくり腰の時は、急いては事をし損ずるので、何事も無理せずゆっくりが良いかもしれません。