肺がん検診の再検査で病院へ

今日も、昨日の予報では雨でしたが、今のところ大丈夫そうです。

と思いつ、名古屋の天気予報を見ると、なんと晴れになっていました。

天気予報の後だしのようですが、変わりやすいということでしょうか。

予報では、晴れ、最低25度、最高35度、風速1m/s、湿度80%、かなり鬱陶しそうです。

今日は、肺がん検診の再検査で、朝食後に、外出しました。

よもや、また同じ道を辿って、病院へ戻ってくるとは思いませんでした。

受付を終えて、廊下の長椅子で、待っていると、タンカに乗ってぐったりした老婆が運ばれてきました。

老婆が診察室へ消えた後、近くで車いすに乗っていたお爺さんが、調子が悪くなったのか、お婆さんに手助けされて、長椅子に横になりました。

しばらくしたら看護婦がやってきて、お爺さんは再びお婆さんに甲斐甲斐しく起こされ靴も履かされて、車椅子に乗り、お婆さんに押されて診察室へ消えていきました。

お爺さんよりも、ずっと小さくしぼんだお婆さんの後ろ姿を見送りながら、嫁か娘か、若い女性が立って看護婦と話をしていました。

老人たちがやってくる病院の廊下の日常風景なのかもしれますん。

私も名前を呼ばれて、診察室に入ると、50代位の男性医師に問診を受けました。

今日、CT検査を受けて、結果を来週の火曜日に聞くことになりました。

2階の廊下で待っていると、今日も人間ドックの受診者の姿がありました。

その受診者たちが、やけに若く見えたのは、私自身が歳をとった証なのかもしれません。

CTは、かって人間ドックを受けていた頃、毎年やっていました。

X線レントゲンではなく、最初からCTであれば、無駄がないのにと思いました。

帰りに会計で払った5千円近い自己負担で、いつも軽い私の財布はさらに軽くなりました。