胡蝶蘭へ殺虫剤とイエロー捕獲紙で防虫対策

今日はまるで梅雨が明けたように、晴れた空と夏の盛りの暑い一日でした。

名古屋の予報は、晴れ所により曇り、最低24度、最高32度、風速 1.39 m/s、湿度: 56%、外に居ると、ひりひりするような強い日差しに、何もしなくても汗びっしょりになります。

残念ながら、明日からはまた雨が降るようです。

天気が良くなったので、気になっていた胡蝶蘭の防虫対策品購入のため、ホームセンターへ車で出かけました。

胡蝶蘭へは毎日、スプレーで水やりをしますが、アザミウマ(スリップス)と思われる小さい虫が、素焼きの鉢の表面を走り回っているのが見えます。

妻からは気持ち悪いので、何とかするようにいわれているのですが、ようやく重い腰を上げ、殺虫剤を購入することになりました。

今日は日曜日ですが、明日からはまた天気が悪くなりそうなので、今日行くことにしました。

ホームセンターへ着くと、幸い思ったほど混んでいませんでした。

皆、他のところへ遊びに出かけたのかもしれません。

今日は定番の犬猫のペットショップはスルーして、防虫剤のコーナーへ直行しました。

ネットでよく効くと書かれていた、アドマイヤー1粒剤を探すと、3つ目の棚にありました。

思ったよりも量がありましたが、アブラムシにも効くということなので、他の観葉植物にも使うことがあるかもしれません。

後は壁にぶら下がっていた、イエローの捕獲紙も一緒に買うことにしました。

虫を引き寄せる蛍光黄色の粘着紙で、ゴキブリホイホイ式に捕まえようというものです。

人は痛いと気持ち悪いものには、否応なくお金を払ってしまうようです。

一応目的のものを手に入れて、ホームセンターの道路隔てて向かい側に車の中古屋さんがあるので、覗いてみることにしました。

展示車を覗いている時に、販売員が、あまり寄ってこないので私のお気に入りの店です。

屋外に車は置かれているので、ドアを開けるとむっとするほど暑いのですが、この中古車屋さん以外では見られない車も多く展示されています。

軽自動車のトールワゴンが数台置いてありました。

最近の軽のトールワゴンはドアを開けて中へ入ると、天井が高いので、幅はともかく窮屈さを感じさせません。

税金は最安値ですから、これで充分ではないかと思えます。

特に、商用に使うキャブオーバータイプのワゴンは、後席のベンチシートは貧弱そのものですが、天井は高く、広々としています。

確かに、税金を含めて、性能云々を言わなければ、理屈にかなっている合理的な造りです。

隣に置いてあった、最近街で見かけるジャパンタクシーの元となったパッソと同系列の車は、中へ入るととても広く、このような車を最近買う人が増えている事がよく理解できます。

ホームセンターから帰ってきて、早速、胡蝶蘭をベランダに出し、アドマイヤー1粒剤をパラパラと振りかけ、水を上からザーとかけました。

アドマイヤー1粒剤の袋は、ジッパーがないので、残ったものは口を折り曲げて、別に保管用のジッパー付きビニール袋を用意しなければならないので面倒です。

ベランダで水を切って、黄色い捕獲紙を一面だけシールを剥がして、根元へ置きました。

あとは、胡蝶蘭が、防止剤に耐えられるか、また捕獲紙で上手くアザミウマが捕らえられるかです。

気になって、1時間ごとに、胡蝶蘭の鉢を覗いていますが、全く変化は無いようです。

明日になったら、胡蝶蘭が枯れていたということがなければよいがと思っています。