手動式オイルチェンジャーは時間が掛かる

今日は朝の内は曇っていましたが、午後から晴れました。

予報では曇り、最低19度、最高26度、風速1.11㎧、湿度57%です。

妻の実家の老父母へお米やらポカリスェットなどの重量物を届けるために、昼過ぎに車で出ました。

走り出して間もなく、雲間から青空がのぞいたと思ったら、瞬く間に雲が散りじりになって、まぶしい光とともに少しひりひりする射光が広がりました。

窓を開けて走っている時は、風も心地よいのですが、信号で停止すると、空気の流れもぱたりと止まって、額に汗が滲んできます。

前の車のテールランプが遠ざかったり近づいたり、眩しくて細目で外の光溢れる世界を眺めながら走っています。

車のオイル漏れを気にしながらゆっくり走っていますが、タイミングベルトに急に大きな負荷がかからないようにしています。

早くオイル漏れ止め剤を買って試してみようと思いながら、オイルは下抜きが良いか上抜きがよいかなど、昨日は一日ネットで調べていました。

オイルの上抜きはオイルチェンジャーという道具があれば、手を汚さずとても楽です。

しかし、アマゾンのユーザーレビューを見ると、壊れやすい、抜くのにとても時間がかかると散々な評価です。

オイルチェンジャーには手動式と電動式があります。

手動式は自転車の空気入れのようなものが付いていて、ポンピングすることによって負圧を作り出すのですが、ほとんど付きっきりでやるので、体力勝負のようです。

電動式は音がうるさいので、場所を選ぶということと、やはり壊れやすいとの指摘が多いです。

結局は昔ながらに、下抜きが最も無難なようです。

しかし今回のように、一旦抜いたエンジンオイルに、漏れ止め剤を一様に混ぜて、再度投入するとなると、それなりに道具が必要です。

漏れ止め剤は、直接投入すると、油の流路がつまる恐れがあるため、予めエンジンオイルと混ぜてから投入する必要があります。

必要な物は漏れ止め剤以外に、14㎜のメガネスパナ、交換用シールワッシャ、オイルジョッキ、オイル回収用オイルパンといったところでしょうか。

そんなことをつらつら考えながら、妻の実家に到着しました。

まだまだ新型コロナウィルスへの警戒から、入口で上がることなく、お米やらポカリを渡して、最近の体調をたずねたり、慌ただしいことこの上ありません。

義父がまた咳が時折出るらしく、病院へ行ったとのことで少し心配です。

もしコロナウィルスの心配があれば、病院の先生が検体を保健所へまわしてくれるでしょう。

入口で、また来ると伝えて、そそくさと車に乗って帰路に就きました。

帰りは昼過ぎ2時前後で、一日のうちで最も気温の高い時間です。

一日、まるで夏日のようなドライブとなりました。