車の6か月定期点検でショック

朝から曇っていて、予報では午後から降り出すとのことでした。

同じく予報では最低18度、最高25度ですが、湿度65%のためか、少しじめっとしています。

朝食後に銀行へ行って帰りにイオンに寄りましたが、平日月曜日なのに、人は随分といます。

主婦と小さな子供が目立つのですが、学校はいつから始まるのでしょう。

午後の2時に車の6か月点検を予約していたので、いつもは長居するのですが、早く帰ってきました。

帰宅してから、まだ時間があったので、スマホを眺めていました。

セコム自動車損保のINSURANCE CARDの印刷をしていなかったので、慌ててパソコンのスイッチを入れました。

丁度時間となったので、車ディーラーへ出かけることにしました。

いつものように、車を預けて、近くのハードオフを久しぶりに覗いてみることにしました。

入り口近くに立派なオーディオのセットを展示してあるブースがあって、どれも中古と思われないほどです。

さすがにどれも高くて手がでませんが、オーディオに目が無い人は新品と較べたら、これでもとても安いと思うかもしれません。

最近買うかどうか検討して、結局やめたWiFiの機器をながめ、カメラもニコンDfが12万円は高いと思いつつ、店内を端からぐるりと回ると、いつの間にか1時間近くを過ごしていました。

まだディラーから電話連絡が無いと思いながら、ハードオフをでました。

この時少し嫌な予感はしていたのですが、途中ディラーの前を通ると、既に私の車が店の前の駐車場に置いてあります。

点検が終わっているのに、電話連絡をしてこないとは何事だろうと思いつつ、ディラーの店舗の中へ入っていきました。

案内され、座って待っていると、連絡をしなかった事の説明もなく、何事もなかったように、メンテナンススタッフがやってきました。

今回の6か月点検は依頼したのはエンジンオイルとフィルターの交換だけでしたので、点検費用は¥5,511であったのでほっとしました。

しかしその後で、少しオイル漏れがありましたと一言ありました。

オイル漏れは新車から数年経ってすぐに指摘があって、ずっと解決しないで今に至っているマークⅡの持病のようなものだったので驚きもしませんでした。

と思いつ、若いメンテスタッフが説明してくれたのは、カムシャフトオイルシールからのオイル漏れでした。

簡単にただのオイルシールの交換ですが、これはたいへんなことです。

通常は車の定期交換で最も費用の掛かるタイミングベルトの交換をするときに、同時にこのシールも交換するのですが、前回の交換から6年しか経っていません。

確かいつも車検をお願いしている、街の修理工場でタイミングベルト交換をしたはずですが、その時交換を怠ったのか、それとも単なる寿命なのか分かりません。

彼が出してくれた見積もりが、96,437円でしたので驚きました。

ディラー見積もりですから、高いのは当然ですが、単なるオイルシールの交換とはいえ、街の修理工場へ出しても、この箇所のシール交換は分解する手間が大変なのでディラーほどではないとしても高いことは変わりません。

さてどうしたものか、すぐに車が止まるわけではありませんが、車は修理を必要としています。

もし去年の11月の車検の時に、この事が分かっていたら、その時点で、車検を通さないで廃車にしていたと思います。

タイミングベルトはエンジンオイルに晒されて、どれくらい持つものか、もしタイミングベルトが切れたら一発でエンジンは壊れ走行不能になります。

ここは思案しどころです。

マークⅡもそろそろ年貢の納め時なのかもしれません。

安い中古車へ買い替えるか、それとももうお金のかかる車を所有するのをやめるか、少し冷静になって考えた方がよいかもしれません。