自転車があったら楽だろうけれど

今日は曇り空で午後から雨が降りました。

足のまわりに寒さを感じたので、今年初めて下履きをはきました。

下履き、即ちももひきですが、今はインナーとかもう少し格好いい呼び方があるのかもしれません。

歳を取ると、寒さに対する抵抗力が弱くなるのかも知れません。

そういえば、92歳の義父夫婦はもうエアコンの暖房を使っているそうです。

歳を取ったら、温度変化による心筋梗塞など、突然やってきますから、無理は禁物です。

秋は一雨ごとに寒くなるようです。

これも季節の変わり目ですから、それに合わせて服も含めて変えていかなければならないでしょう。

妻は買い物のために、駅までバスを使わずに、今日は歩いたそうです。

私などはシルバーパスがあるので、ついバスを使ってしまいますが、駅までの25分位なら、健康のために時々歩いた方がよいかもしれません。

何かモチベーションになるようなことがあれば、運動のためでもあり、苦痛ではないかもしれません。

とはいうものの、明日は私が図書館へ行く予定になっていますが、やはりバスを使うと思います。

私のところは、私がケチなためもありますが、自転車を置いていません。

実際私自身、もう何十年も自転車に乗っていません。

高校生の頃は毎日、自転車で通学していましたし、就職してから、一時期埼玉に住んでいたことがあって、その時は通勤に自転車を使っていました。

もう自転車に乗るという感覚をすっかり忘れてしまいました。

最近は電動アシスト付きの自転車もあって、坂道でも容易に走れるそうなので、随分と楽だろうと思います。

しかし、自転車の事故も増え、死亡事故も起きているようなので、自動車と同じように保険に入らなければならない時代になりました。

92歳の義父が、いつも行くスーパーへ行くのに自転車があるといいと、言ったらしいですが、みんなに反対されて諦めたようです。

少なくとも加害者にならないよう、周りは随分と心配するようです。

なんとも世知辛い時世になったものです。

私も68歳になったので、義父と同じで、楽をするよりもリスクを避けることを優先しないといけない歳であることを自覚しないといけません。